パナソニックヒゲトリマー「ER-GB74」のバッテリー交換をする
パナソニックヒゲトリマー「ER-GB74」のバッテリー交換を行なった。昨年末、急に充電がもたなくなり始めたER-GB74。電源ケーブルを繋いだままなら使用に支障はないが、できるだけコードレスで使いたいところ。本体もまだまだ現役だし。そこでバッテリー交換を試みた。
バッテリーはヒゲトリマーの型番から対応バッテリーをネット検索。するとニッケル水素電池のERGB74L2507と判明し、楽天で購入した。お代は送料込みで約1,700円ほど。
なお分解に当たっては必ず自己責任で。防水機能を失う恐れがある。また怪我防止のため、作業前にバッテリーの電源を残さずに使い切る事。とても重要。あと作業に精密ドライバーは必須です。
問題は本体の分解。ネットでER-GB74の分解記事を探したが見つからない。先に結論を言うと、実際分解してみると判るが説明書のイラスト(メーカーはあくまでバッテリー廃棄用の意味で掲載)通りに可能。ただパーツの外れ難さは手探りでクセはあるが、必ず分解できる。露出しているネジを外しつつ、イラスト記載の番号順にパーツを外していけばいい。
一箇所、コの字の金具は外す時はマイナス(精密ドライバー)でこじって、組み戻す時はラジオペンチで押さえつけるといいだろう。
なおパーツが小さいため、分解の際に無くさないよう注意。特にER-GB74はカット長さを調整するダイヤル下に、バネとクリック用の白いパーツがある。ちなみに再組み立ての際、白いパーツをつけ忘れてまた分解し直した。まぁ一度分解しているので、そんなに苦で無かったけど。
バッテリー交換後、30分ほど充電し直して使ってみる。全て快調だ。刃の状態さえ今のまま維持できていれば、あと10年は戦える!マ・クベのセリフじゃないけれどね。
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