「マルチバース・アルマゲドン」を観る
だいぶ前にムービープラスで録画してあった「マルチバース・アルマゲドン」をながら見で観た。マイケル・パレ主演、「シャークネード」シリーズで有名なアサイラム製作2022年公開のアメリカ映画。原題は「2025 Armageddon」。大きな期待をせずに観始めたが、その出来は予想を超える事は無かった。
邦題「マルチバース・アルマゲドン」のタイトルの通り、アサイラム作品の怪物が世界観を超えてクロスオーバーするSF。エイリアンが送り出す怪物は3Dプリンタの創造物、その元ネタがアサイラム作品でストリーミング解像度の如何で弱くなる設定だけは面白い。だけどアサイラム作品が好きな人以外にはとてもツライ内容。
劇中堂々とアサイラム作品のポスターが並び、「これが元ネタです」と力説しているようなむしろ作品内宣伝のような(「水野晴郎の映画がいっぱい」みたいな風景。ぼんちゃんが出てきてもおかしくない)。その中には日本版ポスターがあったり、東京の地下鉄の映るシーンもあり、アサイラムが日本市場、いや日本のファンを大事にしているのは良くわかった。
CG、VFXは高くもなく低くもなく、いやむしろ低め。そして「ストリート・オブ・ファイヤー」の主人公だったあのマイケル・パレとの再会は嬉しくとも、ちょっと太めのオッサンになり、しかもC級作品に出ている姿を見て悲しくなったのはオレだけじゃーあるまい。その悲しさか、何かよく解らないエンディングの後、即録画を消去したのは言うまでもない。
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