« 「SISU/シス 不死身の男」を観る | トップページ | 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観る »

2023/11/11

「ベイビーわるきゅーれ」を観る

今日は祝プライム会員特典化という事で「ベイビーわるきゅーれ」(2021年劇場公開)をAmazonプライムビデオで観た。女殺し屋バディのアクションコメディー。既に第2弾が劇場公開され、第3弾も撮影中という。第2弾「...2ベイビー」は第1作未見で脳内補完しながらの劇場鑑賞だったが、今回観て完全補完された。この第1作は本当に面白い。

主演の二人にとって「名刺となる作品」とメイキングで言っていたが、まさにその通り。髙石あかり、伊澤彩織共にこの作品をステップに知名度を高め、活躍を目にする場も多くなった。

監督自らによる脚本、大半は会話によるジャブの応酬。だがちゃんと決めるべきアクションで締める。「リベリオン」(ガンカタ)や「ジョン・ウィック」の影響はあっても嫌味になるどころか、魅入ってしまう。このバランスがこの作品の良いところ。それに伊澤さんは「ジョン・ウィック3」に逆輸入(?)されたしね。

また第2弾で描かれなかった二人の背景(二人の同居の経緯、まひろの社会不適合者ぶり等)は出てくるし、まずあのノリの原点はこの作品にある。「リーサル・ウェポン」も第1作無くして、次作の抜群のノリが生まれた事に同じ。ちさととまひろの会話、アクション同様のキレのあるやり取りが可笑しい。やっぱりこのシリーズは第1作から観るべきだな。

この作品の軽妙さに一役買うのが「日本統一」の本宮泰風。彼の役柄はこの作品の色から推して知るべし。実は第1作の面白さのスパイスは彼の役柄が担っている。その名演に何度笑った事か。そしてあの顛末。まぁ彼の前で親父ギャグは止めておいた方がいい。

2021年公開とあってあの曲を絡めたプロット、セリフが出てくるのも可笑しい。また彼ら殺し屋の世界に登場するキャラたちとの第一幕もあったり。ラバーガールはこの第1作でちゃんと二人で出ていたのだな。続く第3弾が今から楽しみ。せっかくまひろも免許を取った事だし、カーアクションあるかなぁ。九州ロケらしいしそこも期待。まだ観ていない方、追いつくなら今。「ベイビーわるきゅーれ」は大オススメ!


231111_01

|

« 「SISU/シス 不死身の男」を観る | トップページ | 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観る »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「SISU/シス 不死身の男」を観る | トップページ | 「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」を観る »