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2023/08/11

「トランスフォーマー/ビースト覚醒」(吹替版)を観る

今日は「トランスフォーマー/ビースト覚醒」を日本語吹替版で観てきた。2007年に公開された実写化第一作はまさに映像革命で衝撃的な作品だった。あれから16年、7作目となる「ビースト覚醒」。タイトル通り、テレビシリーズ「ビーストウォーズ」の面々が参戦する。

実写版で最初の3作は追い掛けたものの、第一作の衝撃には及ばず。マイケル・ベイらしいアクションは観られたものの続編2作は物語は迷走したし、その後は全く観ていない。ただ今回観る最大の動機は「ビーストウォーズ」だ。当時毎回では無いがリアタイした事もあるし、今回二人のコンボイ(=オプティマス)が並び立つのは興味深い。

さて本作は惑星を捕食するユニクロンVS正義のトランスフォーマー。その構図と抗争のカギとなるトランスワープキーの争奪戦が繰り広げられる。人間の主人公ノア(アルピー平子似)とオートボットのミラージュの出会いはお約束。巻き込まれつつも地球滅亡の危機を回避すべく何でもアリの勧善懲悪。それ以外にテーマは無く子供でも喰い付きやすい。

ただそれ以上何もない。もはや変形を交えたバトルに新味はない。ミラージュ(ポルシェ)のカーアクションは中々だったが、マイケル・ベイ版のようなカタルシスは皆無。ラストバトルも「レディ・プレイヤー1」のようなゴッタ煮。ただ劣化コピーを繰り返しているように思える。もはやこのフランチャイズはハズブロの販促映画。どうやらGIジョーと絡めようとしているようだし...

しかし日本語吹替版を選んだおかげで玄田哲章と子安武人の声は盤石、二人を同じスクリーン上で聴けたのは良かった(記憶にある「ビーストウォーズ」のハチャメチャさは無いけど)。また中島健人、仲里依紗、中でもオリラジ藤森慎吾は上手く馴染んでたし、そのおかげで最後まで飽きる事は無かった。ただ映画自体はそれ程のもので無かったかなぁと。

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