「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を観る
今日はシリーズ最新作「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」を観てきた。サマーシーズン恒例、暑気払いとも言うべきアクション大作。1996年公開の第1作からイーサン・ハントを主人公とするシリーズも7作目。進化するAIプログラムとその目的、世界規模で繰り広げられる(ただ「ソレ」の字幕に失笑)争奪戦が描かれる。
イーサン、ベンジーにルーサー、そしてイルサを加え不可能なミッションに挑む。さらにマーベルのエージェント・カーターことヘイリー・アトウェルが参加、イーサン共々スライハンドマジックで魅せる争奪戦。レベッカ・ファーガソンと共に物語に華を添える。本作はこれまでになく主要女性キャストが多く、彼女たちのアクションにも力が入っている。
「レッドオクトーバーを追え」で始まり「ボーン・アイデンティティー」と「トゥモロー・ネバー・ダイ」をミックスしたカーチェイス、さらに「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」のような...実にそれら下敷きは本シリーズ第1作だったりする。デ・パルマっぽい構図も多いし、クライマックスのアクションは第1作のそれ。キトリッジ復帰も偶然であるまい。
7作目ともなれば、シリーズとの繋がりも必要な訳で第1作、さらに第5、6作は観ているといいと思う。だからといってそれらを観ていなくても充分に楽しめる。とにかくアクションはテンコ盛り(とはいえ先の通り既視感も)。個人的に163分は長くは感じなかったものの、各アクションシークエンスに割く時間が8掛け程度だったらと思う。
そして改めて思うのは御大ラロ・シフリンの存在感。待って待って待たされてテーマ曲を聴いた瞬間、その興奮に血が逆流した。これに勝るもの無し。「ワイルド・スピード」の王道ぶりとマンネリ感に対して最も秀でているのはそこ。もちろんトム・クルーズイチ押しのリアルアクションを重視した点も見どころだけれども。予告編がピークだった気も(IMAXの予告含め何十回観た事か)。
| 固定リンク



コメント