両親のマイナンバーカードを受け取りにいく
今日は市役所へ両親と共に彼らのマイナンバーカードを受け取ってきた。「プリズナーNo.6」がバイブルのオレとしては人が番号扱いされる事自体嫌い。とはいえマイナンバー制度となった今は避けられない。ただカード申請自体は静観の構えでこれまできた。ところが我が両親は「作らなきゃダメなんだろう」とオレに黙って近場で催されたカード申請会に出掛けたという。
2カ月前、それを言われた時の切羽詰まった感が漂う後期高齢者二人に気圧されたのを覚えている。だが今やマイナンバーカードやマイナ保険証を巡るトラブルが連日報道。そのお粗末ぶり、火消しに躍起の政府、デジタル庁に実は某パ〇ナとのマッチポンプじゃないかと懐疑心でいっぱい。ただとりあえずカードは受け取りに行きましょうかという事となった。
市役所(受け取り場所と指定)の場合は平日飛び込みか、時間予約した土曜に申請者が取りにいくかの選択。脚の良くない父を考慮すればクルマで送迎できる土曜がいい。それを見込んでネット上から予約できる日を探していたら申請から2カ月だったという事。ただそれよりも大きなハードルが待っていた。それは申請者自身で行うパスワード設定だった。
申請時、署名用電子証明書(英数字6~16文字)と暗証番号(4桁)の2種を設定する必要。それをIT 年齢ゼロ歳、後期高齢者の二人にさせるのは酷というもの。だから一緒に行ける土曜である必要があった。そこでパスワード入力にあたり運転免許証を見せて代理人申請を行う。この際「運転免許証で充分じゃん」という議論は胸にしまっておく。
作業的には僅か。タッチパネルを使った入力、二人で10分程度で終わった。むしろ窓口のやり取り、署名やパスワードの説明とかに掛かる時間のほうが長かった。全部で30分/2人くらいかなぁ。
これら手続きはコロナワクチン接種時と手間は変わらなかった。すなわちIT年齢相応の若者にはハードルが低く、両親のような後期高齢者は 代理人を立てるか付き添うかが必須となる。しかも申請者は写真付の本人証明または2種の本人証明(保険証や年金手帳、ワクチン接種書)を持っていく事。それを知らずに出掛ける時間が少し遅れたし。
今後、カード自体は10年毎の更新(未成年は5年)が必要。マイナンバーカードは写真付だからそうしたシステムとなったのだろう。だが数年後、パスワード不要の新マイナンバーカードに切り替わる可能性(報道レベル)もあるという。そのカードのセキュリティはさておき、それまで待てないデジタル庁と政府ってのもねぇ。
なお窓口で「2階でマイナ保険証の受付もしております」と言われたが、丁重にお断りした。そもそも両親かかりつけの病院にマイナ保険証の読み取り装置がないという。それに間違って10割負担と言われたら堪らない。それこそしばらくは静観でしょ。
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