「マッシブ・タレント」を観る
今日はニコラス・ケイジ主演「マッシブ・タレント」を観てきた。原題は「THE UNBEARABLE WEIGHT OF MASSIVE TALENT」。才能と名声に疲弊する俳優の姿をニコラス・ケイジ自身が演じるセルフパロディー作。「コン・エアー」「ザ・ロック」と80~90年代、彼の主演作を観てきた者にとって感慨深い。
次作出演を模索するニック。だが元妻との間の娘との仲も上手く行かず悩んでいた。そんな中、高額のオファーを受け向かったのはスペインの富豪ハビによるパーティー。空港に降り立つニックを見つめる視線。その後、別の依頼を受けるニック。果たしてその依頼の中身とは....
全編ニコラス・ケイジ一色。今やお客を呼べる俳優と言い難いが、アクションとシリアスを問わずにキャリアを積んできた。そんな彼の出演作のピースが散りばめられて可笑しい。中にはフェイクもあるのか、知らない作品があっても気にならない。しかもその狂気まで演じるはさすがのコッポラファミリー(詳しくはエンドロールで)。
ハビを演じるのが「マンダロリアン」ペドロ・パスカル。まるでバディー。何処かオフビート、この作品がコメディー調なのも彼がいるから。セリフの応酬、ノリの部分で大好きな「ロマンシング・ストーン秘宝の谷」を思い出した。別にこっちの作品にはニコラス・ケイジは出ていないけど。
| 固定リンク



コメント