M2 Mac miniを買う(その1)
iMacが退役、Windows母艦に移行して丸2年以上。予てから母艦Macの更新を計画してきたが、Mac miniがM2にアップデートされた事を機に買い替えた。結局M2Proは諦めてM2に、メモリは16GBに奢ったApple Storeの受注仕様。SSDは例の速度問題もあって512GBを選択。「迷った時はミドルクラス」という中級志向が形になった次第。
この間Macの作業はMacbook Airでやっていたが、こちらも青色吐息。パワーを要する作業はとてもできない。同じ机の上でWindowsとMacを両立させるには省スペースでモニタを共有させるのがベストという結論。AppleシリコンでBootcampできなくなったのが大きかった(今は色々手はあるのだけれど)。
MacとWindowsでキーボードとマウスを共用したくて、事前にロジクールのMX Keys MiniとMX Anywhere 3を買ってセッティング済。キーボードのMX Keys Miniはしっかりとした作りで打ちやすい。マウスのMX Anywhere 3もいい感じ。共にbluetoothでデバイス3台までペアリング可能。キーボードはUnifying対応だったらデバイス切替がもっと楽だったのに...といってもそんなに不便で無かった。
M2 Mac miniはオーダーして一週間で届いた。箱の中身は本体だけでシンプル。ちなみに最初に買ったMac miniはPowerPC時代の初号機。いまだ実家の自分の部屋に繋がっている。ちゃんと使えるんだよなぁ。でも使わずすぐに電源切っちゃうだけれど。
Macのスタンドは100均seriaのブックスタンドを使った。Mac miniを立たせて省スペース化、かつ冷却し易い環境を作れるスグレモノ。排風側を上にするのがミソ。ちゃんとアップルマークが上になる。そのままモニタ裏へ設置。注文を知っていた奥さんが「Macはいつ来るの?」とその存在に気づいていなかった程。
移行アシスタントを使い、2年前瀕死のiMacからTimeMachimeバックアップ済の外付けHDDを使ってリストア。160GB程のデータで1時間弱。あとはアプリ関連の体裁を整え復旧。ロゼッタ頼りのアプリもあるがとりあえず動いてくれている。
サブスク嫌いなのでアドビlightroomは手持ちの5(5.7.1)止まり。変な表示(動き)をする時があるけど気にしない。ピクセラのStationTV Linkはフルスクリーン表示だとエラーで止まるが、そうでなければ動作する。DIGAの映像ライブラリをフルスクリーンで真剣に観たい時はWindows(DELL Vostro)を使えばいい。
ただそうはいってもWindowsよりMacのほうが音が良いだよなぁ。Macだとbluetoothヘッドホン、モニタ経由のUSBスピーカーのどちらで聴いても音質がワングレード以上は確実に上がる。取り込んだCDや配信、radiko等どれを聴いてもその傾向は変わらない。
| 固定リンク
コメント