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2023/02/23

「BLUE GIANT」を観る

今日は間髪入れず10分後に映画2本目。ジャズアニメ「BLUE GIANT」(ブルージャイアント)を観てきた。上京したサックス奏者の大がピアニスト雪折と出会い、かつての同級生の玉田を巻き込んでジャズトリオを結成。デビューライブから彼らが目標とする「SO BLUE」のライブまでを描く青春サクセスストーリー。

アニメと侮るなかれ。最初から最後まで音楽に溺れて物語に浸たれるいい映画。実は原作は第一巻(Kindle本)だけを持っているが、その後機会無く止まっていた。原作は大の学生時代から描かれていたが、映画でその辺は回想止まり。上京後の2年間を主に小細工せずどストレートな構成。

大の演奏は既に秀でた存在。雪折とのコンビネーションと玉田のスキルアップでトリオは成長、3人の友情も演奏を重ねて強く結び付きあう。声を充てた3人(山田裕貴、間宮祥太朗、岡山天音)は違和感なくとても良かった。演技がいいからそのまま物語に惹き込まれていく。

そして何より音楽、ジャズ演奏のシーン。「THE FIRST SLAM DUNK」同様、モーションキャプチャーはマンガを超えた迫力を演出。映画を通してまるでライブを観ているようだった。音楽は上原ひろみ。彼女のセカンドアルバム「Brain」は持ってるせいか、曲(特にメイン曲「FIRST NOTE」)の端々に彼女のメロディーを感じ、劇中のアンコール演奏は堪らなかった。

ライブが大きくなるたび劇中の3人を支えた人々の気持ちに感情移入、物語と音楽の織り成すシナジーに気がつけば涙が。年のせいで涙腺が弱くなったのか、いやこの映画が良かったのだ。原作を読み直し、読み進めたくなった。もちろん続編「BLUE GIANT SUPREME」映画化にも期待。

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