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2022/10/15

「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」のZRボタンを修理する

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子供のSwitch用コントローラー、「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」のZRボタンを修理した。妻と子供はプロコンの新品を買おうと画策していたようだが、ご時世的に部品不足と相まってなかなか出回っていない(転売品は除く)。それならと父親の地位復権のため、ホリパッドの修理を試みる事に。

今回修理する「ワイヤレスホリパッド for Nintendo Switch」は任天堂ライセンス品。プロコン同様の機能に少し安価なところが人気。購入は2年程前、これまでスプラトゥーン2やマリオカート、APEX等をやっていた模様。見た感じで操作はかなり激しそうなので、XRボタンが動かなくなった事に驚きはない。

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ネット情報を基に修理の準備を進めていく。まずはSwitch準拠のY字ドライバー、パッド用ゴムセットを共に無名メーカーでAmazonで購入。あとはドライバーでコントローラーをバラしていく。ただ見た目はプロコンだが、中身はホリ製。ネットにあるプロコン修理の事例と少し違っていたのでその点は脳内補正。共通するのは必要以上にバラさない点かも。

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今回修理するのはZRボタン。パットのゴムを見ると亀裂が入り、ボタンが入り難い事は推定される。ZLボタンも同様に亀裂があったので、最低この2つのボタンのゴムを取り換える事にした。ZL、ZR共にL、Rとゴム部分が連結しており、そこから切り離す。あとはゴムセットの中から似た形を探してパーツに当ててみる。

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ゴムを両面テープで固定しようとするも失敗。これだけで2時間。結局何も固定せず、這わせつつパーツを組んだ。組み終わったコントローラーを操作し、トライアンドエラーでチェック。ただ組む拍子でゴムは簡単に動いてしまうので位置関係を調整しつつも上手くいかず何度も作業を繰り返す。最後に子供がSwitchに接続、ゲームをプレイして最終チェック。何とかOKをもらえました。

なお今回の修理にはこんなリスクも。今回の修理の過程でRボタンのゴムがズレてしまい、上記の過程を経て動作はしてもストローク感は元に戻りませんでした。動くだけマシかな。ワンコインちょいでここまでできた事を評価。業者やプロじゃないし、あくまでプロコンが流通、買い易くなるまでの中継ぎっぽいので。

さてこの間、CSテレ朝チェンネル2でアントニオ猪木追悼番組を横目に作業。坂口征二戦からボブ・バックランド戦まで3時間。何より猪木が若いし、入場曲がまだNETのスポーツテーマだったし。最後、炎のファイターに替わってバックランド戦の古館さんの実況は嬉しかったなぁ。それから「孤独のグルメ」をリアタイ仕掛けたけど寝ました。ご老体なので。(おしまい)




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