MARVEL「ホークアイ」を観る
ディズニープラスで配信ドラマシリーズ「ホークアイ」(全6話)を観た。アベンジャーズのメンバー、ホークアイことクリント・バートン (ジェレミー・レナー)を主役に彼を慕うケイト・ビショップとクリスマスまでの6日間の出来事を描く。
クリスマスが舞台、最初はクリントとケイトの凸凹ぶりで何となくユーモアに進むと思いきや、ちゃんとクライマックスに向けて徐々にシリアスさを見せていく。ホークアイ=ローニンの側面と苦悩、そこにMCUから登場するあのキャラクターが襲い掛かり、物語は三つ巴、四つ巴の様相で進む。
さすがケヴィン・ファイギ、物語やキャラクターの絡め方が巧い。そこにヘイリー・スタインフェルド演じるケイトの成長が描かれる。MCUの歴史が彼女に何をもたらしたか、そしてホークアイと共に真相に近づいていく。ミスリードを誘う作りも見事。伏線は回収されるも大きな代償を伴うのだが。
メイキングを見ると、ジャッキー・チェンのアクションにインスパイアされたとの事だが、確かに色々散見される。多様なアクション、見所はクリスマスツリーを使ったところ。あれは「プロジェクトA」「香港国際警察」そのものだもの。
MARVEL他のシリーズ同様、多くの登場人物が絡み合う。出色は実際に聴覚障害者のマヤ役アラクア・コックスの存在感。アクションもさることながら、手話を駆使する中、凛とした佇まい。物語の顛末とその後は、果たしてあのラスボスと共に再登場はあるだろうか。MCUはどんどん広がるなぁ。
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