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2022/02/18

MARVEL「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」を観る

ディズニープラスでMARVELのテレビシリーズ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」(全6話)を観た。「アベンジャーズ/エンドゲーム」を受けた指パッチン後の世界の軋轢とキャプテン・アメリカの盾を巡る物語。この作品、本当の位置付けは最終話(第6話)最後の最後に明かされる。

世界でフラッグ・スマッシャーズによるテロが発生。彼らは失われた5年の犠牲者だった。テロを阻止するため、サム=ファルコンとバッキー=ウインター・ソルジャーの二人は動き出す。一方、アメリカ政府はキャプテン不在の今、新たなヒーロー誕生を計画していた。

ファンタジックな「ワンダヴィジョン」からハード路線の「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」。そんなタイトルを「バッキー&翼」と訳す日本のファン(原題と並び順が一緒なら完璧)。言い得て妙、最初に言った人はホント天才。その元を作ったジャニーさんは本当の天才預言者かもしれないな。

MCUにとってキャプテン・アメリカは重要なアイコン。バディものとしてその存在を模索し、超人たちの歴史の光と影からサムとバッキーはある覚悟を示す。そして最終話はテレビサイズに収まらない劇場作品並みのバトルに彼らの新たな魅力が溢れている。

個人的にツボだったのはシャロン役エミリー・ヴァンキャンプのシリーズ復帰。キャプテン・アメリカ第2作以降、彼女の登場とアクションに魅了されてきた。だが「シビル・ウォー」を最後にシャロンは不遇の時間を過ごしていた...という背景。色んな意味でシャロンに今後の活躍が期待される。

ちなみにこの作品、「シビル・ウォー」と直結する登場人物が多いため、必要情報として観ておいたほうがいい。偶然、直前「シビル・ウォー」を観ていて本当に助かったから。

加えて毎回のエンドタイトル、テーマ曲がカッコいい。これだけでサントラが欲しくなる。キャプテン・アメリカ単独の続編も計画されているようで、そのためにも「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」はMCUファンにとって見逃せないタイトルだ。

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