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2021/12/05

「マーナ(MARNA) 極 冷凍ごはん容器」を使ってみる

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ここ一年、昼ご飯は朝起きて作ったおにぎり一個とたくあんだけ。味も大事だが、気になっていたのはおにぎりの質。おにぎりのご飯は夕食の残りなので、握る時点で10時間以上経っている事になる。稀に朝炊いたご飯をおにぎりにするが、その差に歴然とさせられる。

そこで炊いた直後、タッパーに冷解凍したご飯をおにぎりにしていた。ご飯の痛みを感じなくなり、かなり改善される。しかし世間で冷凍ご飯用の容器もあって試したいと思っていた。そこでAmazonで「マーナ(MARNA) 極 冷凍ごはん容器」を買ってみた。

手順
(1) 炊き立てのご飯を容器に入れ、粗熱が取れたところで冷凍。
(2) 食べる直前、電子レンジで500W、3分30秒で解凍、以上。実にシンプル。
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まず容量180gらしいが、ぎゅうぎゅう詰めにしての事。余裕をもって入れると150gしか入らない。ただカロリー的にその位が丁度いい。

容器の特徴は二重底である事。解凍時に伝熱を考慮した構造。気化した水分の行き場も考えられている。解凍後、炊き立てに近いご飯が得られる。バカ舌で味の差は判らないが、少なくともご飯の痛みは感じていない。

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ただ一つ問題はご飯の硬さ。そもそも白米を前提とした容器。対して我が家は玄米を1/4ほど混ぜて炊いているため、解凍時にご飯が硬くなってしまう。玄米に限らず、ご飯の硬さに好みもある。そこで大さじ1杯程の水をご飯に掛けてから解凍してみると程よい柔らかさとなった。

もし残った水分があれば、蓋をしたまま容器を傾け捨ててしまえばいい。でも加える水分はギリギリの方が美味しく仕上がる。

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