パイオニア楽ナビAVIC-RL710、iPhoneのUSB接続について[新たなる問題]
アクセス数を確認すると、パイオニア楽ナビAVIC-RL710の記事がずっと上位にくる。最初は不思議に思っていた。だが3ヶ月前、本体をメーカー修理に出した後にその理由がわかった。楽ナビのiPhoneのUSB接続にはもっと大きな問題があったからだ。
その問題とは、楽ナビAVIC-RL710はiPhoneのUSB接続による音楽再生をすると、数分毎(不定期)に1秒弱の無音が入る事。はっきり言って音楽再生で致命的だ。
Amazonでもレビューに意見が寄せられており、同じ悩みを持つユーザーが多い事が判る。しかし今のところ、パイオニアは対処していない。この3ヶ月間、彼らに回答を求めても「現象を把握」「対応を検討中」とお茶を濁すだけ。それ以上の説明は一切無い。挙げ句の果て「Bluetooth接続してもらえないませんか」と言われる始末。
こちらとして「3ヶ月前にメーカー修理」に出す前はUSB接続による音楽再生に問題無かった。むしろ操作系以外は満足していた。
実は「3ヶ月前にメーカー修理」ってのに問題があった。楽ナビは地図アップデートができるのを売りにしているが、保証書記載の本体番号とナビ本体に記録されているデバイスナンバーが一致しないとそのアップデートができない。購入以後、地図アップデートできなくて、購入1年を過ぎた後にやっとその原因に行き着いた。
最初はSDカードのフォーマットがどうかとか、SDカードそのもの、ダウンロードが疑われた事もあった。その間、何度もアップデートを試した。SDカードを買い替えたり、スロットの清掃もやったりした。
しかも本体はパイオニアだが、地図アップデートはMapfanが運用管理。最後にパイオニアでなくMapfanに問い合わせたら、デバイスナンバーが違うと指摘された。これってユーザーが簡単に気づく構造じゃない。しかもデバイスナンバーってユーザーの範疇外ではないか。にもかかわらずパイオニアは有償修理扱いした。購入後一年を過ぎてしまったせいで、結構な金額を取られたよ。
これで機能がまともになるならよし。だが今回の作業で先の音飛び問題が起こり、むしろ修理と称しながらまともだった機能が壊された。これで怒りは収まらないわけがない。今はただ、二度とパイオニア製品を買いたいと思わない。
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