Anker Soundcore Life U2を買う
外出、ウォーキング用に使っていたBluetoothイヤホンがご臨終。代替品は迷わずAnker Soundcore Life Q30を買った経緯から、同じAnkerのU2を買ってみた。
基本的にワイヤレスイヤホンは消耗品。音楽を聴く程度なら安価な中華イヤホンでいい。でもワンランク上の音が欲しくなった。そこで安価、いやAnker。Amazonでポチって税込¥3,990円。総じてコストパフォーマンスは高い。
箱の中身は本体、耳の大きさに合わせたイヤーチップとイヤーウイング大中小5種、そして充電用USBケーブルとシンプル。取り付けてみたものの、イヤーウイングの使いみちはいまだ謎。耳から取り外し易さなのかな。幸いイヤーチップは我が耳にジャストフィットで密閉度が高くて外れ難い。
音の素性の良さはQ30譲り。これまでの中華製イヤホンより明らかにクリア。しかもイヤーチップのおかげで低音再生にも効果を発揮する。たとえQ30程に低音は出なくとも十分。何より驚いたのはRadikoを聴いた時だ。Q30で聴いた時と同じモニター感。間近で話しているような感覚が素晴らしい。これを聴いてしまうとこれ以上安くていいとは言えない。
操作性もQ30譲り。Bluetooth接続、解除時のアナウンスも同じ。強いて問題点を挙げると次の2点。(1) Anker謹製のアプリに製品登録が無くイコライザが使えない。(2) バッテリ残量が判り難い。
(1)は無くとも音がいいので不要(もし低音が物足らなければイヤホン自体にBassUp機能あり)。(2)はバッテリ長寿命を狙うとフル充電したくない。ただ24時間保つバッテリは使用状況から逆算して充電したい。
カバンに放り込んだりしてもイヤーチップは外れない。イヤーチップだけ無くしては大変だから。ただラフな使い方に対し、細いケーブルの断線が心配。そうならないよう注意して使っていきたい。
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