Switch版ダビスタその4:15年目の爆発
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年の一発目のネタはやっぱダビスタでしょ。
ダビスタをプレイする上で自家生産牝馬は重要。昔ならニックス、父サンデーサイレンス系にノーザンダンサーの母馬を配合でそこそこ走る馬になった。しかしSwitch版ダビスタではサンデー系種牡馬、サンデー系繁殖牝馬が多くなる。これは現実の競馬でもそうだし、発売前に懸念されていた事だった。
だからといってサンデーのクロスを重ねる事は欠点にならない。少なくともこのダビスタでは。偶然サンデーを代重ねた馬からG1を勝つ馬が出てきたので記録したい。
3勝クラスで頭打ちとなったハイサンガール。父はスクリーンヒーロー、母キニナルアノコ(父マンハッタンカフェ)。キニナルアノコはセリで買った繁殖牝馬。ハイサンガールはサンデー4x4のクロス。だがその下にノーザンテーストのクロスができていた。
その肌にオルフェーヴルを付けてみた。オルフェーヴル自身、サンデーx母母父ノーザンテースト(ノーザンダンサー系)のニックス。ハイサンガールの持つ同系のクロス、相乗効果を狙う。それによってサンデーだけでなく、ノーザンダンサーの力を引き出したのかもしれない。
そんなオルフェーヴルxハイサンガールの牡馬がハイサンボーイ。新馬、未勝利を7戦目で勝ち上がる。ただ堅実な逃げ脚は目立っていた。1勝クラスを勝ったあと、スプリングSを14着惨敗。だが皐月賞へ挑戦させた。不良馬場、コントレイルとの対戦に諦めムード。鞍上は戸崎圭太へスイッチ。そしてゲートは開いた。
不良馬場ながら61秒台の逃げ。直線に入るとセフティーリード。だが勝ち馬ナカヤマナイトに差されて2着。ただコントレイルに先着する金星、でも黒星。出走させたこちらが驚かされた。ただダービーはレース後の調教師のコメントから距離が長かったようで最下位入線。秋は神戸新聞杯から秋天(14着)、マイルCS(5着)、阪神C(7着)と中短距離路線を歩ませた。
明け4歳。白富士Sを勝ち切った後、中山記念を制覇。当然大阪杯を狙うも13着惨敗。ここまでか、と思わせた次走の安田記念でG1を初勝利。ちなみに鞍上は白富士S以降福永祐一。続く宝塚記念は12着。この馬に2,200メートルでも長かったようだ。
札幌記念6着、毎日王冠5着の後、秋の天皇賞はアーモンドアイ相手に逃げて勝利。続くマイルCSを制覇。ここまでG1を3勝。ただ勝ちタイムをみるとマイルまでの馬かなと思う。
現時点、この馬だけで総収得賞金5億を超える。成長タイプが普通のオルフェーヴル産駒ならもう一年は頑張ってくれそう。この儲けは牧場に還元しなければ。
追伸.
15年目ここまでプレイして良かったと思う2点。
(1) 2週間の短期放牧が可能。
今の外厩制度を反映。前のダビスタで同じローテの場合、札幌記念後に毎日王冠、秋天の間は在厩せざるえなかった。
(2) 当週以外の出走登録が可能(8週先まで)。
レースを使った直後、次のレースを登録できる。昔のダビスタは当週登録だけだったから、忘れる事たびたび。進めてしまった後、愕然とさせられる事があったのよ。
始めると止まらない今度のダビスタ。皆さまもダビスタ中毒に気をつけてプレイして下さいませ。
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