Anker Soundcore Life Q30を買う:その2 その後の私、就寝時対策
Anker Soundcore Life Q30を買った最大の目的はノイズキャンセリングモードによる隣人対策。二週間経ってみてその効果は大きかった。
前回書いた通り、周囲の音が7割減する感じでゼロにはならない。特に階上の発する刺激音はオーバーイヤータイプであっても通り抜けてくる。でも音楽やRadiko を聴きながらであれば意識は散って相殺される。特に今はラジオ生活が楽しいので苦にならない。まるでひと部屋をもらったようなもの。残念ながらリアル個室はないけれど。
手持ちの有線ヘッドホン(安物)と比べ装着感が心地よく、音の印象と相まって何でもこのヘッドホンで聴きたくなる。スイッチや本体タップでノイキャンの切り替えが出来るのも便利。PC、iPhone、iPadと手元のガジェットは全てペアリング設定した。普段使いは電源スイッチを切って終了。それでいい。
しかし就寝時だけは困る。例えばiPhone聴きながらノイキャンしたまま寝入ってしまう。そんな翌朝、ヘッドホンを見るとLEDが点灯、電源が入ったままである事に気づく。原因はbluetooth。ただ結論から言うと、このヘッドホンはノイキャン使用時、bluetoothを切ったからといって電源は切れない。さぁどうする。
まず就寝時のノイキャン使用は諦める。そもそもこのヘッドホンは音楽を聴こうが聴くまいがノイキャンのみで機能する。この点は妥協。寝る時間、その体勢ならノイキャンしなくてもいいだろう。ノイキャンしなければBluetoothオフがトリガーとなり、ヘッドホンの電源は切れる。
その上でiPhoneやiPadに限るが、Appleの謹製アプリのショートカットを利用する。時計のタイマー、bluetooth設定を組み合わせて作っていく。ポイントは途中に入れたスクリプティングを使った待機時間。タイマーより長く設定してbluetoothオフを機能させる事ができる。停止時間はライフスタイルにあわせて作ればいい。
ただ事前にタイマー終了時を再生停止にしておかなければならない点は注意。無論タイマーで再生停止を常用している方は設定変更不要で問題はない。
実は妻によく言われるほど寝入る速さはのび太級。そもそも作例のように25分もタイマー時間が必要か。まぁ、いいじゃないの。
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