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2020/12/05

Switch版ダビスタその1:馬券とファーストインプレッション

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12月3日にSwitch版「ダービースタリオン」が発売された。ダウンロード版とパッケージ版があるが、結局パッケージ版を選んだ。Switch Liteは当面ダビスタ専用のつもりだし、オレ専用だし。ソフトは予約したアマゾンから発売日当日に送られてきた。

Switch Liteのセットアップはそこそこにダビスタを始める。従来通りに初期費用と繁殖牝馬が与えられてスタート。

ダビスタ序盤で重要なのが運転資金。ファミコン版の時は律儀に馬を勝たせ賞金を貯めていったが、やはり馬券で増やすのがはやい。当てやすいレースを狙って単勝か複勝を転がす。実際の馬券なら100円、1000円の世界だが、こちらはゲーム。大金叩いて馬券を買うのだ。

ゲームシステムとして上限1億円まで購入可能。最初は残金、そして3000万円程度を複勝に注ぎ込む。オッズ6〜8倍位が狙いどころ。競馬ファンなら実力馬なのにこのオッズ?と思う馬を買うと的中し易い。悪評のあったPSP版や3DS版と違い、逃げ馬も展開と力があれば逃げ残るみたい。

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ただ馬券を1億買ってしまうと当然オッズは大きく下がる。少頭数で5倍台だと確実に2倍を切る。それでも当たれば重賞レース位の賞金になるけど。そんなこんなで合法的な錬金術、1年目8月1週目の時点で15億円まで貯めた。おかげでステイゴールド産駒の2才牝馬を5000万円も購入。

気になったのはロード時間。パドックとレース画面は出走頭数によるが、総じて10秒以上、最大20秒待ちぼうけ。パッケージ版だけかと思ったら、ネット界隈の情報でダウンロード版もロードが長いという。長く続けていく上でゲームバランス以前にマイナス点。アップデートでの改善に期待する。

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音声実況はウイポに慣れた耳に新味は無いがよくできている。本馬場入場曲をパドック、レースメニュー画面に使う点が競馬ファンとして心地いい。ザ・チャンピオンがダビスタで聴ける日が来るとは。

ウイポに寄せた作りとしてミッションやランク制度があるが、これは二の次。まずは所有馬で初勝利したい。続きは次の機会に。

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