2020年総決算「モノ・生活篇」
2019年総決算、去年の書き出しを読んでみる。何も変わらないどころか、日本どころか世界までどん底に陥った。最大の戦犯はコロナウイルス。でもそれだけではない。政治家が胸を張るのはアベノマスクにGoToトラベルとイート。特別定額給付金なんて所詮選挙対策。本来助けるべき人々、企業は生殺し。経済を回すにしても恩恵は末端まで降りてこない。
コロナ対策言い出しっぺの前総理。自らの疑惑を秘書のやった事と知らんぷり。暮れの慌ただしさと増加する感染者に隠れ、説明責任は終わったと言い放つ。ホントこの人最後まで自分勝手だな。現総理も政策を後継すると公言するだけに期待なし。しかもその後手後手な対応で第三波は簡単に収まりそうにない。
ただ今は国に頼るより、身は自分で守るしかない。本質は精査すればあぶり出される。そのためのガジェット。もちろん心身のケアのためのアイテムも欠かせない。そんな2020年に買ったモノ、心に残ったモノとは。
コロナ禍による制約合った一年。おうち生活のために買ったSwitch Lite、PCの更新も年末に集中。それまで特別に買ったものなど無かった。
今年前半で挙げるならばNetflixだろう。映像コンテンツを観るためのハブ。Netflixオリジナルの「全裸監督」に「ハウス・オブ・カード」をシリーズ一気見できるのがいい。それだけでなく映画ファン向きのインターフェイス。字幕に吹替と選択し易い。新年早々「コブラ会」の新シリーズが始まるのも楽しみ。
後半はやっぱりラジオ。夏から再開したウォーキングを後押し。RadikoになってAM、FMの差は無くなった。オールナイトニッポンMusic10やTBSラジオJunkがお気に入り。特にこのやるせない世の中でMusic10には癒される。ラジオは数少ない本音メディア。だからこそ伝わるものがあると思う。
ダビスタのために買ったSwitch Lite。ダビスタだけをプレイする毎日。年末年始とあって時間があればダビスタ。PSP版、3DS版よりは改善され、今のところ飽きる気配なし。ロード時間以外にも気になる点はあるが、それは後日触れたい。
今年続いた悲報。筒美サウンドに育てられ、コネリー・ボンドに憧れ、「だいじょうぶだぁ」と笑わされ。形は無くとも彼らの残したモノ、これからも作品は語り継がれる。さらに自分もスティーヴン・キングの「書くことについて」にも刺激されたし、少しでも心に残るモノを作っていきたい。
最後に競馬のところでも書いたけど、早く普通の日常が帰ってきて欲しい。カメラもスイスポも活躍の場を失い、不完全燃焼の年となった。横浜ガンダム、果たして開催中(2022年3月まで)に観に行くチャンスはあるかな。
今年もご愛読ありがとうございました。皆様どうか良いお年を。
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