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2020/11/15

馬券が当たらない理由を考える

秋に入り馬券が当たらなくなった。加えてハズレ方がこれまでと違うんだな。見どころある次に繋がる負け方でも無い。覚えている限り平場、重賞を含めて馬券が当たったのは菊花賞だけ。しかもトリガミ。外れるよりはいいのだけれど、ここ数ヶ月馬券収支は低空飛行を続けている。

負け始めは勝っていた頃と同じくらいの馬券を買っていたが、今はハズレが見えているからか、金額を絞っている。負けても傷が浅いほうがいいから。年初の大当たりがあったおかげでG1だけ買うなら、年末まで今年の予算はキープできそうだけど。

負け始めると馬券のロジックに狂いが生じる。ファーストインプレッションを重じておきながら、買い目を変えて的中を逃す事も多くなった。最近G1なら秋華賞のマジックキャッスルを選んでおきながら、結局怖くなって止めてしまった事が悔やませる。

これまでと何が違うか。結局はマインドだ。今年自体、コロナ禍で大きく違った。そんな中、少ないながら年二度競馬場へ行っている事が大きかった。競馬場で大学時代の友達に会うのは最高のガス抜きだし、何よりライブ感が楽しい。競馬場は馬券ロジック上最高のシフトチェンジとなる。

今年はカメラの出番がほぼ無くなり、パドックを撮る事もない。感覚を刺激する蹄の音、馬体を包む光と影、そして騎手の表情。観客席からダービーやJC勝ち馬を撮るのが楽しみだったのに。本当にカンフル剤が必要だ。結局愚痴ばかりになったが、早く気兼ねすること無く競馬場へ行ける日に戻って欲しい。

201115

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