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2020/10/08

インフルエンザとコロナワクチン

今日は初めて会社でインフルエンザの予防接種を受けた。会社で接種できるのは給与天引きで便利。これまで同様、半額会社負担なのもいい。今までは最寄りの病院を予約して接種。ただそこでは副反応を見るため、注射後30分待たされるのが嫌だった。

帰って家族に報告すると、今年は妻も子供もインフルエンザの予防接種を受けないらしい。理由は毎年子供が接種してもインフルに罹る事。酷い年は型の違いで二度も罹っていた。妻もその煽りを受け、何度か罹っている。接種は重症化を防ぐ意味もあるが、つらいものはつらい。妻曰く接種の信憑性を疑わしく感じているようだ。

かくいうオレも(おそらく)子供の煽りを受け、罹患した事数回。つらかったのは年末就業最終日に発熱した時。インフル確定なら一週間出勤停止なのだが、代わりに冬休みが回復で潰れた。今なら口頭扱いで不要となった診断書も自腹で手配。あの時は踏んだり蹴ったりだった。

この冬インフルエンザとコロナのダブルパンデミックが予想されている。WHOはコロナワクチンを年末供給開始にと青写真を見せるが、映画「コンディション」を観た方なら、世界一斉に供給できない事に気付くはず。しかも表向きは接種が抽選かランダム、実際は有力者優先で行われる。上級国民が恨めしい。

ただコロナワクチンも何処までの効力を持つか謎。先のインフルエンザワクチン程度の効果なら、相当体に堪える事が予想される。改良に半年、一年で解決が難しい事も明らか。経済優先、日本政府のコロナ対策に対し、今は人混みに近づかず、うがい、手洗い、感染予防に留意するしかない。

201008

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