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2020/10/31

乗り遅れた列車には乗れない

今シネコンのスクリーンは劇場版「鬼滅の刃」が席巻。ネットニュースでは興収日本最速100億と躍り、ブームは最高潮。先日、妻と息子がそんな劇場版を観に行った話を触れた。だが実は我が「鬼滅の刃」体験はテレビシリーズ第1話で止まっていた。第1話に喰いつけなかったからだ。

かつて同じ事が別の作品にも、それは「進撃の巨人」(アニメ)である。無理無理数話観続けたが、世界観と描写が性に合わなかった。のちにほぼ別物となった実写版を観て、まぁいいかと自己完結。原作、アニメ共今も人気があるようだが、見直そうとは思わない。

子供の頃からいろんなブームがあった。スーパーカー、釣り、熱帯魚に鉄道模型。まずスーパーカーブーム。元々親が車雑誌を買ってくれていた事もあり、土壌はできていた。そして親のカメラで好きな車を撮る。原体験、あれは学校いや日本中の小学生を巻き込む大きな熱気があった。

それに比べると釣りや熱帯魚は仲間内だけのブーム。でも小学生には道具などを取り揃えるのに金が掛かる。親も同様に好きでないと無理。正直、今風に言うセレブ感のある家庭では無かったので、何処かでブレーキを掛けていたのだと思う。鉄道模型も然り。何しろ桁が違う。ありゃ大人のホビーだもの。

今の我が子の流行は「鬼滅の刃」「デュエルマスターズ」の二本立て。これまで「ポケットモンスター」「妖怪ウオッチ」「レゴ」「ベイブレード」「ZOID(ゾイドワイルド)」が駆け抜けていったが、定着したものは無さそう。いや一つだけある。それは「柳田理科雄」。彼の子供向けの新刊が出るとすぐに手に入れ読んでいる。やたらと古いアニメや特撮の話が通じるのもそのせいだ。

さて「鬼滅の刃」を追い駆けるか、と聞かれれば今更感が募る。これだけ多様化した興味、コンテンツに対し、与えられた金と時間は限られる。だから乗り遅れた列車にはなかなか乗れない。そう考えると40年前に一大ブームが起き、波はあれど今も続くガンダムは化物だな。

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