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2020/09/20

「森高千里「この街」TOUR 2019完全版[Blu-ray]」を観る

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「森高千里「この街」TOUR 2019完全版」を観た。ブルーレイ版のディスクは2枚組(+音源CD2枚)。1枚目は熊本城ホールのライブ、MCにアンコールも完全収録。だがセトリに「GET SMILE」が無い。でもご安心を。特別映像の埼玉のライブ収録にあり。

特典映像込みで3時間越えのライブ収録。初回盤のみ1時間の全国ツアードキュメンタリー映像ディスク付。インスタ撮影の様子やあなたの会場の模様も出てきます。私はロゼシアターのところで映っているようです。画素に埋れてよく判らないけど(苦笑)。

のべ二度参加した「この街」ツアー。このブルーレイ版はまるでアリーナの最前列近くで観る感覚、そしてちょっと離れた距離の森高もいい。確かこの位の距離で観てたよなと回顧。

改めて当時の森高の書いた歌詞に気づく事。「臭いものにはフタをしろ!!」「私がオバさんになっても」と森高の歌にはオジさん、オバさんというフレーズが出てくる。でも50才の森高は当時と変わらず。「ザ・ストレス」のエプロン姿見れば無敵。

森高は「17才」の正統伝承者。オリジナルを歌った南沙織さんよりも長く歌ってる。フリも何もかも当時と変わらない。

いつ聴いてもライブの「夜の煙突」はいい。この曲の後は「テリヤキ・バーガー」と鉄板。「英語も何語も関係ないわよ」。そう森高の詞に英語のフレーズは出てこない。これぞ森高イズム。

ライブは開催地ネタで盛り上がるが、さすが地元熊本とあって青春時代を辿る。「この街」ツアーを観た人ならそれぞれの地元ネタを思い出すだろう。MCの長さはLD、DVD時代では考えられない。熊本のアンコール後には地元のスペシャルゲスト。しかもそのゲストに引けを取らないのが森高。

このディスク。コロナ禍、無くなったコンサートツアーの穴を埋めてくれるのに十分。とはいえ、やっぱ生で観たいのが本心。今は毎月一度の森高のオールナイトニッポンを聴いて時を待とう。

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