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2020/09/02

Switch版ダビスタへの期待と不安

200902

Switch版ダビスタ(ダービースタリオン)が今冬発売される事になった。初代ダビスタ発売からはや30年になろうとしている。PS版までは寝る間を惜しむ程入れ込んだ。だが悲しいかな、PS2版以降はプレイ時間が激減。ゲームバランスの悪いPSP版、3DS版は作者園部氏へのお布施状態。ダビマスなんてダビスタじゃないよ。とにかくSwitch版ダビスタには原点回帰をお願いしたい。

期待は音声実況を実装した事。ラジオNIKKEIの小塚歩アナによるもので、競馬場やグリーンチャンネルでの実況放送を彷彿とさせる。自家生産馬がどのように呼ばれるかその精度は判らないが、ウイニングポスト並みは期待できるだろう。

一方、不安は先述のゲームバランスが一つ。ただこれはダビスタファン全ての結論であり、ここでは触れない。もう一つは血統、選べる種牡馬についてだ。

全盛期のダビスタはノーザンテースト、サンデーサイレンス、ブライアンズタイム、トニービンとノーザンダンサー系、ロベルト系、ぜダーン系と多様な配合が楽しめ、内国産馬も多数。かつインブリード(近親交配)やニックス(高相性配合)も目指せた。

しかし近年はディープインパクト、キングカメハメハの二強、その直子が活躍し、配合にバリエーションも限られてきた。これは実際の馬産でも同じ。加えてディープもキンカメも昨夏急逝。果たして種牡馬のラインナップはどのようなものになるのか。これまでのような配合の面白みは得られるのだろうか。

そして三つ目の不安。それはウチのSwitchは1台だという事。今子供がスプラトゥーン、妻と親子であつ森をやっている。これまでしたいゲームのない自分にSwitchは無関係だった。だからSwitch版ダビスタ発売に一番不安を持っているのはウチの子供、そして妻ではないか。彼らはその聖域にダビスタが現れる=取り合いになる事を恐れているのだ。今年の年末?はSwitch冬の陣と化す。

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