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2020/08/01

「サバイバー: 宿命の大統領 シーズン1」(吹替版)を観る

Netflixで「サバイバー: 宿命の大統領 シーズン1」を吹替版で観終えた。突然、大統領就任を命じられたトム・カークマンをキーファー・サザーランドが演じる。原題の「Designated Survivor」とは指定生存者の意味。

一般教書演説の日、民間出身で住宅都市開発長官のカークマンは大統領から解任された。彼は政策への非関与を以て指定生存者に指名される。だが演説の最中、テロリストが国会議事堂を爆破。大統領と閣僚、議会を失ったアメリカ。指定生存者=継承順位からカークマンが大統領に就任する事になる。爆破犯人は?カークマンが指定生存者に選ばれた真意は?

元々テレビシリーズで製作されたが、のちにNetflixで復活。しかしシーズン3を以て打ち切り終了との事。

本作は「24」のキーファー・サザーランドとして期待高く、物語は面白い。政治家では無いカークマンの成長と犯人探しのサスペンスが両輪。

カークマンが人の支えで堂々としていく姿。首席補佐官のアーロンやエミリー、報道官のセスらとの群像劇。超アクの強い「ハウス・オブ・カード」の対局となる大統領像。ホワイトハウス、同じ舞台の作品として比較すると面白い。

物語に厚みを加えるのは、もう一人の指定生存者、下院議員役のヴァージニア・マドセンと国務長官役のジェフ・ピアソン。映画「サイドウェイ」のヒロインのマドセンも本作でみせる貫禄。政治家としてのしたたかさ、一方でカークマンに理解を深める姿がいい。またピアソンの元大統領たるコメントとお茶目な行動も見どころ。

観ていて若干の違和感を覚えるのは政治とサスペンスの水と油感かも。サスペンス側、動から静となったキーファー=トムに対し、ジャック・バウアーの姿がチラつく(CVがお馴染み小山力也氏だから尚更)。動の部分をウェルズ役マギーQが受け持つが、完全無欠のジャックに劣る。FBIのチーム戦ともならず、犠牲と敵組織の思惑が明らかになったところでシーズン1は終わる。

シーズン2以降、敵組織との戦いが主となるのだろうが、水と油感が続くと如何だろう。その結果が先の打ち切りなら納得。ただ続きを見たいと思わせる導引力は本作にある。カークマン政権の行方に注目したい。

200801

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