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2020/05/31

第87回日本ダービーをおうち観戦する

例年なら東京競馬場で生観戦している日本ダービー。今年はコロナ禍で無観客開催。ステイホーム、おうち観戦する事になった。

競馬を始めたのはトウカイテイオーがダービー馬となった年の秋。当時はダービーは競馬のひとレース、その重さを感じていなかった。

翌ミホノブルボンの年は仕事で欠席。当時PATの権利が無かったので馬券を買うなら現場かウインズ。次の競馬生観戦は天皇賞・秋となる。その時、圧倒的な一番人気だったのが先のトウカイテイオー。だがダイタクヘリオスの打ったハイペースに呑まれ、大敗北を期す。

次走ジャパンカップで復活をみせたトウカイテイオー。このレースの生観戦は記憶に残る。海外とのレース格差、外国馬が強かった頃。オーストラリアのナチュラリズムとの叩き合い。そしてダービー馬は強い。その目で見て意を強くした。

その翌年、ナリタタイシン、ビワハヤヒデ、ウイニングチケット3強のダービー。熱狂、興奮、そしてレースの持つ重さ。引退を引き合いに出してまで勝ちたい、ダービーへの執念。ここから27年のダービー生観戦が始まった。だが今年終わってしまった。それが寂しい。

いつもなら馬組合、大学の旧友に会う機会がダービー。ダービーまでの時間、時にぼけっと、時に勝負して過ごす。今年はテレビでグリーンチャンネル。最近はこのスタイル。録画予約はフジの競馬中継だが、中身が馬鹿馬鹿しくなって見ていられない。本馬場入場も競馬場と違う曲を流してるし。

圧倒的1番人気のコントレイル。ディープ産駒らしい中型馬。研ぎ澄まされた感じがかつてのナリタブライアンを彷彿とさせる。2番人気サリオスは個人的にビゼンニシキを意識していたが、大型馬だし毛色も合ってグラスワンダーでは?の指摘に納得。

レースはウインカーネリアンの逃げ。緩めのラップを刻むスローペース。それを察したか、先団につける福永とコントレイル。しかも僚馬コルテジアとディープボンドが脇を固めていた。その流れは4コーナーまで続くと思わずニヤけてしまった。今やノーザンFの運動会と言われるG1レースで勝つための一手。しかしその一手もコントレイルに不要だったかもしれない。

直線のコントレイル、相手を待つ余裕。その外をサリオスが迫ってくると思った瞬間に引き離す。さすがにこれまでのように33秒台とはいかなかったが、メンバー最速の上がり34秒、皐月賞より大きく着差を広げて圧勝した。

家族の前でダービーを見るのは初めて。競馬場ならすかさず声が出るのだが、さすがに黙って観てしまった。馬券の1、2着は盤石。それでも3着が気になってヴェルトライゼンデと判るとオッズを確認。とりあえず収支はプラス。でもせっかくのプラスも他のレース、その後の目黒記念で吐き出し、マイナスに転ずるのだが。

コントレイル。今やディープの代表産駒。コロナ禍とあって海外遠征も楽にいかない。なら国内専念は必然。陣営からは三冠狙い、菊花賞と公言されている。オルフェーヴルの三冠から9年。そろそろ三冠馬が出てもいい。

さて今年のダービー、馬組合の連中はどう過ごしたのだろうか。

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