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2020/04/04

コロナと中央競馬

無観客で続けられている日本の競馬。世界的に開催休止している中、稀有な立場。しかし中央競馬、JRA職員の感染とその濃厚接触者(接触の疑いとの事)3騎手の検査、週末乗り替わりが伝えられた。関係者の接触禁止等の対策を打ってきたJRAだが、国内でコロナ感染が拡大する中、その猛威から逃れられなかった。

今週の中央競馬は開催するというが、先はわからない。一般的に考えれば、次なる感染者が出てくれば、いやそれ以前に来週以降の開催中止もありうる。しかしJRAは農林水産省の外郭団体。JRA独自の判断だけで動く事はできない。国の顔色を見て、という事になる。

プロ野球やJリーグは連携し、開幕を繰り下げる事が決められている。NPBとJFAは国と独立した組織。既に感染者が出ており、国の顔色を伺いつつも世論、情勢を踏まえて判断していると思う。また年中開催される中央競馬と違ってシーズンオフがある事も幸い。

中央競馬にとって国の顔色を見て、となれば政府の取組とリンクしていくはず。現時点、国から緊急事態宣言は出されていない。JRAにとって一種の免罪符。だが開催を続ける事のメリット、デメリットはある。

メリットは馬券収入(インターネット投票のみ)、8,000頭近い現役馬の体調維持、そして競馬関係者雇用の確保。競馬関係者は牧場からトレセン、厩舎と多岐に渡り、物凄い数になるだろう。既に競馬場でサービス業(飲食、売店、馬券販売)に携わる方の仕事は無くなっている。

デメリットは最大上記のメリットを失う事。ただ感染拡大を止める意味で海外同様、一時的な中止はあっていい。二週間、トレセン内の感染状況をリセット。春のクラシックシーズンで番組の組み替えは難しいだろうが、NHKマイルやヴィクトリアMを中止ないし大幅に繰り下げ、主要G1を組み直す事はできる。できなかったら、なる様にしかならない。

しかし一番難しいのが騎手の確保。ただでさえ有力騎手中心に乗り分けされる今の中央競馬。騎手クラスターが発生したらそれだけで開催不能となる。調整ルームと呼ばれる開催宿舎は当然、対策が打たれていると思うが、先の3騎手次第で状況は変わる。一旦開催を中止し
感染状況をリセットすべきだ。

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