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2020/02/09

「Bluetoothオーディオレシーバー」を買って凱旋門を活用する

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Amazonで「Bluetoothオーディオレシーバー」を買った。

我が家のテレビ用スピーカー凱旋門は映画やライブなど映像込みでの鑑賞での使用のみ。実に勿体ないと思っていた。音楽はストレージやiPhoneにライブラリ化され、10年前に買ったミニコンポは死に体。なら凱旋門にBluetoothオーディオレシーバーを組み合わせてはと思った次第。これなら各デバイスと組み合わせられるからだ。

必要とする仕様は次の通り。
・Bluetooth(もちろん)
・操作がシンプル(使ってみなきゃ判らないけど、家族が使い易い様に)
・AC電源(バッテリ内蔵タイプも多い。屋外で使わないので不要)
・RCAピンプラグ出力(以外に少ない)

結果、Amazonの商品検索で引っ掛かったのが、写真のもの。メーカーは1Miiというところで日本製ではない中華製。ひと昔なら黙ってソニー製とか買っちゃうのだけれど、そんな痒いところに手が届く逸品は出ていない。
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とりあえずPMA-390REの空いた入力系、このレシーバ間をピンケーブルで接続。電源を入れ、Bluetoothペアリング、デバイス側で検出すれば準備完了。

何故RCAピン出力に拘ったかというと、ステレオプラグ(ミニプラグ)はケーブルの品位がお粗末なものが多い。またプラグ変換して接点を増やしたくない。とはいえ、昔のようにピンケーブルを自作(長岡式)する気力も無く、あくまで精神衛生上の問題。ケーブルはAmazonの製品検索で中の下を選んだ。

アナログ入出力ありきのオーディオから始めた身として、HDMIなどのデジタル入出力って何の面白味もない。Blu-rayレコーダにアナログ音声出力が無くなった時点で、目指すオーディオビジュアルは終わった。あくまで余談だけど。200209_03

さて手持ちのPhone6s、妻のAndroidスマホ、ソニーのウォークマンの音楽ライブラリを試聴してみたが、スピーカーの素性がいいため、レンジが広くしかも低音が出る。安いBluetoothスピーカーとは一線を画す。物足らなかったらトーンコントロールやラウドネスを使えばいい。でもボリューム上げれば低音はモリモリ出てくる。当たり前だが、それが長岡鉄男設計のスピーカー!
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またradikoを聴くにもちょうどいい。妻はこれまでヘッドホンしながら手作り趣味をしていたが、こっちの方がいいと言ってくれた。しかも使う機会を多くする事でアンプの故障防止にもなる。経験上オーディオは使ってナンボだから。

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