「ウォーキング・デッド」シーズン1&2を観る
WOWOWで放送されている「ウォーキング・デッド」シーズン2まで観終えた。「しょーシャンクの空に」「ミスト」のフランク・ダラボン監督・製作のゾンビもののテレビシリーズ。二年前、日テレ系地元局深夜に第1話が放送されたのだが、「続きはHuluで」の一言で終わり、大いに腹が立ったのを思い出す。
重傷で入院していた保安官のリック。だが目覚めると世界は大きく変わっていた。人気の無い街。だが呻き声に殺気だった群れが現れる。それこそ死者たちの群れだった。生きた人間を喰らい、仲間を増やす。追いかけられ、戦車の中に逃げたリック。すると戦車の無線に声が入る。
物語はリックとシェーンのツートップで進んでいくが、元同僚の二人の関係がウォーカー登場の世で大きく変わる。リックの妻ローリとの微妙な三角関係が生まれ、友情と嫉妬の狭間にある二人。やがて大きな決断を迫られる事になる。
シーズン1を観て単なるサバイバルドラマと思いきや、さすがフランク・ダラボン。シーズン2となると心を抉るようなエピソードの連続。シェーンが坊主頭になるエピソードはその後の流れを大きく変えた。何という後味。以降、明らかに視聴者は主人公リックにより肩入れしていく。だがそのリックでさえ、シーズン2ラストで生き残るために変節を迫られる。
世は国が崩壊し、法の秩序も無くなる。すなわち生きるためなら犠牲を伴う。ケンシロウなら北斗神拳でヒーローとなれるが、綺麗事が通用しないのが、ウォーキング・デッドの世界。リックの成り行きにも注目だ。
個人的にはシーズン2の舞台となる牧場の娘、マギーに惹かれる。同じ名、海外ドラマの「ノーザン・エクスプロージャー」のマギーもボーイッシュで好きだったなぁ。グレンが羨ましい。
閑話休題。もう一人、24=ジャック・バウアーこと小山力也が声を充てるダリルがいい。リックの執るリーダーシップにブレがあろうが、いつも冷静に、だが温かさも忘れていないナイスガイ。果たして最愛、不肖の兄メルルとの対面は...
実はシーズン3を第5話まで視聴済み。更なる大きな転換点を迎えるが、それはまたシーズン3を観終わった後で。
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