ついにスズキスイフトスポーツを手に入れる[外観篇]

現行スイスポ最大の弱点と思うのは純正ホイール。ソリオやSUV系ならまだしも、スポーツカーには似合わないと思う。つい先頃放送されたおぎやはぎの愛車遍歴で番組カーオブザイヤーを受賞していたが、走っている最中の純正ホイールは確かにカッコ良かった。でも違うんです。我がスイスポで目指したい方向性とは異なるのです。
実はスイスポでボンドカーをやりたかった。本物は買えないから。現行スイスポZC33Sは某Aマーチン似(DBS以降)のデザイン。ホットハッチで顔に限定されるが、RS試乗の時もそう思ったほど。だからシルバーを選んだのです。でもホイールデザインがイケません。これではボンドカーにはなりませんから。
最初に考えたのはDB5同様のワイヤースポーク。でも売ってないし、あっても高額でメンテが大変。できるだけボンドカー(カジノロワイヤル以降)の写真を見てイメージに近いものを探しました。それで選んだのがエンケイのPFM1、色はダークシルバー。
やっぱボンドカーは外観シルバーづくめじゃないとね。かつてカーナビやドライブレコーダーはボンドカーの世界のものだった。でも今やガジェットも何もかも当たり前。きっちり脳内補完して乗り込むと007気分。操作をしてもボンド気分。Carplayは7インチのみで機種がさほど選べないから、楽ナビになったけど。でもいいじゃないか。
トドメはエンブレム。まずSのマークは取ってしまいました。ただフロントは取るとSのモールドが残るので、マットブラックのSマークに差し替える。そしてAマーチンのエンブレム(ニセモノ)をフロントとリアに貼り付けた。本物は数万円で盗まれるのが嫌だから。実は本物とニセモノで大きさや色使いが結構違うのだけど、マニアや所有者で無ければ判らないだろう。
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