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2018/12/31

2018年総決算「競馬篇」

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私事であるが、2月に入って仕事環境が激変。土日連日を競馬観戦が出来なくなった。かろうじてどちらか一方は休みが取れるが、二日通す楽しみが無くなってリズムが狂った。天皇賞・春でやっとG1的中。やっと調子は戻ったかに見えたがそこまで。それでも安田、宝塚記念で的中、資金は多少戻した。

秋に入り、注目したのは鞍上だ。今年も目立ったのはルメール、デムーロ。彼らに限らず、外国人騎手無しに馬券的中はない。ただそんな中、気を吐いていたのが川田将雅。秋華賞、マイルCS、ジャパンCと馬券的中に貢献。有馬記念は残念な結果だったが、阪神最終日のメインレース、人気薄のマイネルバサラでその分を戻してくれた。来年も川田騎手を積極的に狙ってみたい。

騎手といって忘れてならないのが、武豊のJRA通算最多の4,000勝達成、そして大井の的場文男が地方競馬最多となる通算7,152勝を記録。両名共、ニュースメディアで取り上げられる大記録。今の競馬界を支えてきた事に敬意を評したい。そしてこれからも更なる記録躍進を続けて欲しい。

競走馬では牝馬三冠、ジャパンC優勝のアーモンドアイだろう。父ロードカナロアの可能性を広げる活躍。生観戦したダービー共々歴史に立ち会えた感動があった。高速馬場とはいえ、世界レコードに呆然。香港の馬場をこなしたカナロアの子なら、海外の馬場でも戦えそう。果たしてロンシャンでの最強牝馬対決は実現するだろうか。

個人的にはキセキが印象に残る。一昨年菊花賞を勝った後、海外遠征と転きゅうの煽りを受け、今春はスランプに落ちた。しかし川田騎手とのコンビになって脚質転換で勝ちは無くとも善戦。特にジャパンCは2着に逃げ粘り、レコード決着の立役者となった。スタート後手を踏んだ有馬記念ではラスト100メートルまで夢を見させてくれた。秋競馬は”キセキ"的に楽しかった。来年も彼らコンビに注目だ。

馬券的に印象に残っているのは安田記念のモズアスコット馬連流し、目黒記念と宝塚記念でのノーブルマーズ流しの馬連とワイド、福島記念のマイネルサージュ流し。そしてキセキからのジャパンC。実はノーブルマーズとマイネルサージュが春先出走した福島民報杯が確変レースだったような気がする。来年もそうした確変レースを見つけて穴馬券に繋げていきたい。

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