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2018/04/09

「ジョジョの奇妙な冒険(テレビアニメ版)」を観る

今年の1月からアニマックスで始まった「ジョジョの奇妙な冒険(テレビアニメ版)」を観終えた。ウイークデイの23時台2話ずつ放送のため、翌朝1話、仕事から帰って1話を観るスタイル。まさに朝ジョジョ、夜ジョジョである。この3ヶ月間、第1部と第2部、第3部「スターダストクルセイダース」、そして第4部「ダイヤモンドは砕けない」まで楽しんだ。

原作は未読。週刊少年ジャンプを卒業した頃、間も無く「ジョジョ」の連載が始まった。ちなみに何故「ジャンプ」を読むのを辞めたかといえば、「ついでにとんちんかん」連載と重なる。ファンの方には申し訳ないが、あまりにバカバカし過ぎて読むに値しないと思ってしまった。それをきっかけに好きな連載は残っていたけど、ピタッと止めた。

だから作者の荒木飛呂彦といえば「ジョジョ」以前の「魔少年ビーティー」「バオー来訪者」なんです。「ジョジョ」を観終えるとその作風に共通性を感じる。特に第4部は「魔少年ビーティー」に似ているかなぁと。

長きに渡る物語。各部でジョースター一族で愛称ジョジョの主人公を立て、キャラに沿ったテイストで物語が進む。シリアスな第1部、ユーモアを交えた第2部、一族宿敵DIOとの決着を迎える第3部、大きな転換を図った第4部とそれぞれに惹き込まれた。

特にお気に入りはスタンドバトルを採り入れた「スターダストクルセイダース」でしょう。これでもかの絶望感と繰り出す知恵、頭脳戦での激突。それはシリーズ全体に一貫しているが、そのピークは第3部が一番。第1部、第2部の波紋バトルは「北斗の拳」ではあるが、伝奇的要素でジョジョワールドを確立させた。また第2部でのジョセフの破天荒さはその後の作風を決定付けている。

原作未読とも、同じ時代を生きた者として、洋楽アーティストを扱ったネーミングに目がいく。バニラ・アイスは「オースティン・パワーズ」でギャグにされていたけど、名前のインパクトはNo.1。テレンス・トレント・ダービーはマニアックだけどCD持ってる。そして「ダイヤモンドは砕けない」のラスボスは「キラー・クイーン」ですからね。

同じくテレビアニメ版の楽しみとして、エンディングテーマが洋楽である事。中でも第1部、2部で使われたプログレ、YESの「Roundabout」がバック映像と相まってカッコイイ。「スターダストクルセイダース」でのバングルス「 walking on an egyptian」はまさに天命。エジプト編でパット・メセニー使うあたりは泣ける。ちなみに第4部でのSavage Gardenの頃は洋楽卒業していたので耳馴染みではあるが、あまり思い入れは無く。

今も続く原作に対し、第5部のアニメ化の噂が伝えられるが、続きが見たい。先にKindleで原作読んでもいいかも?。とにかくジョジョ漬けだった3ヶ月は本当に楽しかった。

180409

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