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2017/01/29

「ドクター・ストレンジ」を観る

今日はベネディクト・カンバーバッチ主演、マーベル・シネマティック・ユニバース最新作「ドクター・ストレンジ」を観てきた。瀕死の重傷を負い、手の自由を奪われた天才神経外科医ストレンジが、師となるエンシェント・ワンの指導を受け魔術師となって悪と戦う。

まるでマーベル版ハリー・ポッターのような雰囲気だが、遠に誕生が古い原作だ。だが洗練された映像と相まってテンポ良く見せる。時に「マトリックス」であり、「インセプション」を想起させるが、先駆者としては今回の映像化で面目躍如といったところだろう。また映像として具体化した点も凄い。映像デザイナーや監督はどんな頭の中身をしているのか。

傲慢さのあった主人公が修行と師を通して目覚める姿が描かれるが、感心したのはそれだけに留まらない事だ。原作の先見性に感嘆する。物の見方、考え方に宗教観、真面目に捉えたのが先日観た「沈黙ーサイレンスー」だと思うが、本作にもその共通性を感じずにいらせない。またテーマ的にも「マトリックス」シリーズとの共通項を感じる。しかも本作一編だけなのだから凄い。

カンバーバッチによるヒーロー像は意外にあっており、アクション、映像的にも興味深い。今や旬な悪役マッツ・ミケルセンも凄みある表情で登場。ヒロインのレイチェル・マクアダムスも好き。本作に限らず次々と高レベルの作品を繰り出すマーベルは、DCに対し明らかに上手。おなじみカメオ出演、御大スタン・リーの表情も明るい。圧倒的なビジュアルに本作なら3D版(字幕)やIMAX版もアリ、都会の人が羨ましい。オススメな一作だ。

170129

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