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2016/11/11

「スター・トレック BEYOND」を観る

 今夜は久しぶりに劇場で映画、「スター・トレック BEYOND」を観てきた。前作まで手掛けたJ・J・エイブラムスは製作のみに回り、何と「ワイルド・スピード」シリーズのジャスティン・リンへ監督をバトンタッチ。この奇策が吉と出るか、凶と出るか、不安と期待を持って観始めたのだった。

 深宇宙への航海3年目を迎えるカーク。エイリアンとの和平交渉に臨むも失敗。間も無く物資補給に宇宙基地ヨークタウンを訪れたエンタープライズは謎の異星人の下、隕石群の先へ救助へ向かう。だが彼らには大きな罠が仕掛けられていた。謎の攻撃を受けたエンタープライズは大破し、ある惑星に不時着する。

 「宇宙、そこは最後のフロンティア」で始まるナレーションの通り、一貫して冒険譚を描いておりそこが「スター・トレック」らしい。冒頭の展開があまりにテンポがスピーディー過ぎてついていくのに苦労するが、惑星不時着以降はテレビシリーズを彷彿とさせる展開が待っている。未知の惑星での冒険ぶりがいいんだよね。エンタープライズのクルーたちも個性的な活躍を魅せる。

 本作でのジャスティン・リンらしさといえば、アクションとストーリーラインにおける緩急のつけ方かと思う。意外な程、彼と「スター・トレック」にミスマッチ感はない。中盤以降でいえば、タイトルのBEYOND通りに前二作を超える場面もある。アイテムの使い方もいい。特に最終決戦でのBGMが粋だ。久しぶりにビースティ・ボーイズのCDが借りたくなった。

 ハリウッド、リブート花盛りの中で健闘している「スター・トレック」。急逝したレナード・ニモイやオリジナルメンバーへのリスペクトも泣ける。三部作と言わず、まだまだ彼らの冒険を期待せずにいられない。

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