バンダイ「スター・ウォーズ 1/12 ダース・ベイダー」を作る
C-3PO/R2-D2に続き、バンダイ「1/12 ダース・ベイダー」を作ってみた。難易度はC-3POとR2-D2の中間。むしろ3POに近いが、塗装が生じる点からやや難しといったところ。塗装必要箇所は生命維持装置のモールド部、ベルトのバックル、ライトセーバーの持ち手、ヘルメット内の後頭部。持ち手、後頭部以外はシールが用意されているが、手持ちのガンダムマーカー(With 爪楊枝)で対処した。さすがに後頭部は塗装したが、いずれ白めに塗り直したいと思う。
このベイダー、パーツ全体で優れているのは、あらかじめつや消し箇所は処理されている事。だから基本的に先の塗装必要箇所を除き、そのまま組み上げる事ができる(シール使用で)。ただ説明書の塗り分け通りに黒をつや消しの有無、調色を加え、エアブラシで吹いている。また目の部分も指定通りにクリアオレンジを塗った。僅かな色差も良く見るとアクセントとなる。
このベイダーはアクションフィギュアであるが、せっかくの可動も同じプラ製のマント部がスポイルする。動かすたびマントが外れるのは結構なストレスだ。もっとも劇中のベイダーは大きな動きはあれど、派手な殺陣ではないため、いっそマントは固定してもいいかもしれない。
お膳立てができたところで同スケール、手元にあるS.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー(Ver.EP6)と戦ってもらった。その姿、なかなかのもの。ライトセーバーを交える写真は劇中を意識し、ホワイトバランスを変えてみた。ベイダーは同じS.H.Figuartsにもあるが、コストパフォーマンスは圧倒的にプラモシリーズが上。個人的にはこれで十分。ストーム・トルーパー、ボバ・フェットと次々と欲しくなる。
実はC-3PO、R2-D2、ダース・ベイダーが揃ったところである野望が浮かんだが、それが具体化した時にご披露したい。
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