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2016/03/26

「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を観る

 今日は一人で「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」を観てきた。先行したマーベル「アベンジャーズ」に対し、DCコミックスのヒーロー群「ジャスティス・リーグ」の戦いを描く。今回、ベン・アフレックが新バットマン。バットマンとスーパーマンの対決を演出するのはレックス・ルーサー。これをジェシー・アイゼンバーグに演じさせるというキャスティングが面白い。

 この作品、昔のスーパーマン(リチャード・ドナー監督)とバットマン(ティム・バートン監督)だけは知っているという人には向かない。最低今回と同じ世界観の「マン・オブ・スティール」鑑賞は必須だ。水道橋博士ことゾッド将軍、クラーク父と色んな形で登場。この他、色々設定上必要な事が出てきて、観ていないと確実に置いてきぼりを食らう。

 加えて謎の美女の乱入が混乱を誘う。ただかつてのリンダ・カーター版(声:由美かおる)を知っている人ならこんなに強かったんだぁとほくそ笑んでしまう。「アベンジャーズ」に比べこの作品に欠けているのは、この単独作の認知度だろう。DCコミックス2強の存在感が圧倒的でやむを得ないが、知ってる人頼りな作りだ。本国アメリカならまだしも、日本ではハンデとなる。

 2時間半以上に及ぶ上映時間は体力勝負。特に前半は物語に動きなく「マン・オブ・スティール」のおさらいと「その時ブルース・ウェインは?」が並行する。それゆえか、隣のカップルの女性は寝ていた。ただ突然始まったバットマンとスーパーマンのバトルで目が覚めたようだが...。「マン・オブ・スティール」の宇宙人同士のバトルに比べると、今回はバットマンが決戦仕様、重装備となり、新バットモービルの活躍共々なかなか見応えがあった。

 クリストファー・ノーラン印(製作総指揮)ながらちょっと物語が弱いのは、ビジュアル重視のザック・スナイダー監督ゆえだろう。だから前半がキツイ。またシリアスで大人向けの演出も多く、子供向きではないかも。「アベンジャーズ」にあるユーモアは皆無である。

 かねてから数々の配役の噂、バットマンとスーパーマンがスクリーンで戦う事は長年、映画ファンの夢であった。今回それが実現しただけでも興味深い。家に帰って子供に「バットマンとスーパーマン、どっちが勝った?」と聞かれ、答えに困ったのだった。

160326


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