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2016/03/19

「スズキソリオバンディット」へ乗り換える

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 昨年11月、妻が初代ダイハツタントからソリオバンディットへ乗り換えた。理由はタントへの不満(パワー不足)と売り時(=下取価格)が一致したためだ。軽は人気車種、色であれば高額で引き取ってくれる。一応、中古車売買店にも持ち込んだが、ほぼ価格差が無く、乗り換え待ちの間乗れない等、メリットを見いだせなかった。それでもオペルアストラを売った価格の倍である(泣)。オーダーから約一か月で入手した。

 元々ワゴンRから派生したモデルゆえ、オリジナルのソリオはそっくり。妻は前世代の頃から気にしていたそうだが、如何せんルックスでペケと進言していた。特に腰高なデザインがいただけなかった。だが新型ソリオでそれが改善され、かつリファインされている。なお妻がバンディットを選んだ理由は、ルックスより紫色を選びたかったからだそうだ。

 エンジンは1242ccにモーターの組み合わせのマイルドハイブリッド。軽のエネチャージと同じ走り出し30秒のみモーターが補助する作り。街乗りでは静粛性の高さを感じ、高速ではパワフル。あまりの加速の良さに遠出の帰り、下道で違反きっぷをもらってしまった程だ。街乗りの運転でルックス通りに重心が改善された事もわかる。

 インパネは他のハイブリッド車と同じくアクセルワークに応じたイルミネーション。動力源とアシストは別表示される。ただアシストは限定的なので燃費計込みで、あくまで別表示機能としてあるだけ。また速度計の文字盤が白いのはカッコ良さに反し視認性でイマイチ。

 特筆すべきは先のエンジンとこのシートだろう。シートレイアウトと車内の広さで生まれる収納力。おかげで自分のフィットシャトルの出番は無くなった。そして何より着座感、座り心地、乗り心地がいい。運転席もいいが、後席が出色。休日の運転は妻に任せるが、いつでも後席で寝れるようにタオルケットを用意した程だ。

 ナビは純正指定ながらパイオニアの楽ナビLiteの最新版。フィットシャトルも楽ナビLiteだったが、殺風景な画面から改善されている。ただ動画再生は諦めたほうがいい。一応Lightningで動画可のインターフェイスとしたが、最新のiOS対応へ追い付かずにいまだ動画表示できない。

 低燃費とパワーを両立し、広い室内空間、見た目同様に心地よいシートを持つソリオ。しばらく我が家のために活躍してくれるだろう。最後に、追加オプションしたレーダーブレーキサポートの出番が無い運転が続く事を祈る。

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