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2015/12/31

2015年総決算「モノ篇」

 今年上げ潮だった日本経済に中国バブル崩壊、米国のゼロ金利解除と冷水が注がれた。そもそもアベノミクス自体幻影だったし、国民が恩恵を受けたとは言い難い。そして暮れにかけて打ち出された経済対策。ケータイ料金見直し、食料品等への軽減税率等、見掛けだけ、まるで場末のキャバ嬢を口説くためのようなアイテムばかり。片や人気取り、この国の宰相は国民を馬鹿にしている。だからあんな法案の通し方をする。国民に考えさせない。だから嫌な感じがする。今もその気持ちに変わりはない。

 さて景気の恩恵を受けたとは言い難いが、自分や家族へのご褒美は必要だ。今年、生活をちょっと良くしてくれた、風を変えてくれた、そんな逸品を振り返ってみたい。

 妻はダイハツタントからスズキソリオバンディットへ乗り換えた。試しに7年乗ったタントを車買取の見積してみると30万強と値がついた事から、妻が狙っていたソリオの購入計画が始まった。元々軽から乗り換えを考えていた妻。その選択肢にいつもソリオが挙がっていた。ただ個人的にデザインが腰高だった先代はバツ。そこに新型が登場、機は熟した。

 試乗するとなかなか良い。パワーは十分。スタイル同様、重心が下がったせいか、安定性もある。また車両感覚もタントに近いため、妻も運転し易いとの事。特筆はシート。土日は運転しないので後部座席が定位置となるが、タントの安っぽく薄いシートと違ってよく眠れる。運転席もいいシートなのだが、長距離となると腰痛持ちにはツライ。だから運転は任せよう。

 ナビはメーカーによる純正セットだが、パイオニアの楽ナビ。ウチのフィットの楽ナビより進化、ちょっと羨ましい。この純正セットによる減額と車体値引き、さらにディーラー買取が40万となり、総額200万オーバーから持ち出し額は大きく減った。コストパフォーマンスを含め、いい買い物となった。

 子供のクリスマスプレゼント用に買ったアオシマのVSタンクも面白かった。選んだのはシャーマン。車体によって市場価格が異なるが、3,000円強で買える手頃感。シャーマンは去年観た映画「フューリー」の主人公でもある。赤外線リモコンによる操作、前後進、回転、砲塔回転に発砲音。しかも主砲を打つとリコイルアクションするという芸の細かさ。子供にも「リコイルって何?」と聞かれたが、偶然テレビで自衛隊の映像を見て納得していた。

 この購入には伏線があり、2週間前に静岡市で開かれたクリスマスフェスタが発端だった。アオシマブースを訪れたところ、コード付きのリモコン戦車に釘付け。プラモデルだったので年末年始に一緒に作ろうかと考えていたところ、上位にあったのがVSタンク。ただ買って気づいたのはVSタンクは完成品だという事。考えてみれば小学一年生にはリモコン戦車製作は敷居が高過ぎるので結果オーライ。

 実はVSタンクは2台以上あれば対戦できるという。新旧VSタンクの対戦互換がないとか、シャーマン以外の旧シリーズが流通していない等があり、車種は限られるが、個人的に2台目の購入を決定。本命はシャーマンとくればタイガー戦車なのだが、どこにもない。とりあえず妻了承済みである車種をポチった。手元に来たら取り上げてみたい。

 あともう一つ個人的に買ったのが、Kindle Paperwhiteだ。ディスカバリーチャンネルの「SF界の巨匠たち」のフィリップ.K.ディックの回を観た後、猛烈に彼の「高い城の男」が読みたくなった。そこで近場の本屋を探すも見つからない。もちろんAmazonもチェックしていたが、間もなく入荷待ちとなってしまった。それならばと思わずKindle Paperwhiteに飛びついた。

 E-ink、目に対する優しさは特筆もの。他の液晶ディスプレイとは別世界だ。いずれカラー化されるであろう時が楽しみ。操作性は読書に関して語句検索も含めこの1台で完結する。重さ、軽さは普段使いでは十分。ただ寝ながら、特に寝落ち寸前で手元からKindleが落ちた時、ハッとさせれる事が多い。そんな時はもう少し軽いといいかもと思う。

 電子書籍の使い勝手の良さと反し、質感、読み進める時の残りページ厚みの変化がない等、脱・紙の寂しさはある。進んだ量、ページ数を確認する機能はあるが、達成感は今風、デジタル的。また今まで以上に本屋さんへ行く必要が無くなった。

 あと細やかだが、Macbook Air用にDLNA視聴用のTVstation linkとポータブルブルーレイドライブを購入、視聴環境の充実を図った。子供のテレビへの侵食が進み、1台のテレビでは済まないからだ。今後はレコーダのHDDも侵食、圧迫するだろう。

 未だにスマホを持たず、iPod touch止まり。ネットとの繋がり、情報は適度にしたい気持ちの表れ。先のケータイ料金見直しに騙されず、自分の判断だけを信じたい。最後に皆さま、よいお年を。

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