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2015/05/17

「メガフォース」のBlu-rayを買う

150517

 Amazonを商品検索していたら、何かの流れで「メガフォース」のBlu-rayが発売されている事を知った。そうなると欲しくなる。それがまさに「Megaforce」という名の力、80年代最強の力...というに実際はかなり貧素な力。それはこの作品を一度観れば思い知るだろう。ボクはそれを1982年の夏、地元の映画館(アニメ化された「コブラ」が同時上映)で知ったからだ。

 監督はバート・レイノルズ主演作や「キャノンボール」等、車を扱った作品が多いハル・ニーダム。製作はレイモンド・チョウ率いるゴールデン・ハーベスト社。ブルース・リーやジャッキー・チェンを送り出した事で知られる。キャスト、一見して判るのはB級作品悪役御用達のヘンリー・シルヴァ、知る人ぞ知る「ナイトライダー」のデボンことエドワード・マルヘアーだけ。主役の男エース・ハンター(バリー・ボストウィック)の事は今もよく知らない。

 今思えば誇大広告であったポスターに胸踊らせ、実際に登場した未来兵器群とのギャップに唖然とさせられたあの夏。それがBru-rayで甦った。かつてスパイクがリリースしていたDVDは発売されてナンボ、画質は二の次だった。しかし今回はBru-ray規格相応、超高画質ではないものの、鮮度はそこそこ高くクリアに甦っている。ただ特典なし、吹き替えなしのナイナイ尽くし。購入額1,391円なら由としましょう。そんな本作、合成もアリアリのスカイダイビング、空中をくるくる回るメガデストロイヤーに我が息子も苦笑気味だ。息子よ、それを俺は33年前の夏に観たのだよ。

 高画質化の恩恵により、メガデストロイヤー、メガクルーザー、タックコム(本作字幕ではタクコム)のディテールが上がり、とてもカッコよく見える。反面、そんなド派手なカラーリングで軍事作戦を?と野暮な疑問も生まれる。内容は突っ込みどころ満載、展開も能天気だ。そして決めゼリフは健在。

「教えてやる。正義が必ず勝つ、80年代でもな」

今や既に冷戦がとうに終わった21世紀、大国のイデオロギーが崩壊し混沌とした世界。30年経った世の中にもはや通用しない迷言。
それでも好きですなんですよ、メガフォースを。


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