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2014/11/30

2014ジャパンカップを観る

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 今日は東京競馬場でジャパンカップを生観戦した。朝家を出て10時半に着き、席を取ってくれた先鋒隊と合流。前の晩から滞在し、エンジンの掛かり具合が伝わってくる。ジャパンカップのオフィシャルパートナーがロンジンになり、ゴールを含め国際競走らしい装い。到着も後追いのためテンションは上がらず7レースまでは見。遅れて8レースから馬券を買うことにした。

 8レースの本命はハコダテナイト。1000万条件では抜けた存在だが、休み明けと僅かながら連対馬体重を超える点が気になった。とはいえ、ここは来ての初勝負ゆえそのまま馬券を買う。ハコダテから馬連、馬単を勝負。しかしレースは直線、伸びあねぐハコダテに沈没。友達に馬体重以外は死角無しと言い切ったが、その馬体重こそが仇となった。

 9レースのキャピタルSは2頭軸で攻める、4番のシェルビー、16番のエールブリーズから。その作戦は正しかったものの、2着にロサギガンティアが入ってマイナス収支。せめて3連複でも買っておけば良かった...

 10レースは外枠の岩田のサフランディライトから馬連、馬単勝負。だが条件クラスで東京芝2000メートルの外枠とくれば相当抜けていないと勝てない。結局、蛯名のフレージャパンが突き抜けて1着。ちなみに蛯名はこの勝利で通算2300勝との事。おめでとうございます。

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 本番のジャパンカップはどう考えてもスローペースしか思い当たらず、ジェンティルドンナとワンアンドオンリーからの馬連、馬単で勝負した。ただジェンティルの馬単は配当を考え2着付け。しかしそんなペース判断が覆されるとは露と思わなかった。

 サトノシュレンの逃げは予想通り。だがその予想は覆されたのが、1000メートルを過ぎてからのラップだった。11秒台の連続、息の抜き場がない。そんな中、4番手で折り合っていたスミヨンとエピファネイアが、そのまま直線で後続を突き放して優勝。菊花賞馬らしく肉を切って骨を断つようなスタミナ勝負。勝ちタイムは2分23秒1。2着にレーティング世界一のジャスタウェイ。ほとんどの馬は35秒台の上がりが精一杯だった(最速はスピルバーグの34.8秒)。今年、ダービーや天皇賞・秋はスローの瞬発力勝負ばかり。昨年のジャパンカップもそうだった。それゆえ似たメンバーではスロー必至と思ったのが運の尽き。普通なら見逃さないエピファ-ジャスタと人気馬の縦目を喰らった。

 それにしてもジャパンカップ。世界のチャンピオンディスタンスを競うレースながら、段々とその重みを失った。賞金の増額は一部生産者を喜ばせているだけで、今年も外国馬3頭のみの参戦で掲示板にすら載らなかった。今や日本のトップホースは凱旋門賞を目指す時代。しかもシーズン末期の世界競馬はジャパンカップをスキップし、香港国際競走を目指す。本当はジャパンカップダートより、ジャパンカップこそチャンピオンズカップと改名すべきだっただろう。いやジャパニーズカップのほうが今のJCにはお似合いだと思う。

 来年以降、ジャパンカップを観に行くことはないだろう。片道3時間の道中。遠征に費やすエネルギーと対価を考えれば自宅観戦が望ましい。それが今のJCに想う素直な気持ちなのだから。

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