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2014/08/06

「名車再生!クラシックカー・ディーラーズ」

140806

 我が盟友N氏は映画だけでなく車についても先生だ。「オール・ユー・ニード・イズ・キル」鑑賞の帰り、行きつけのゲオへDVD返却に付き合った。その時、このDVDが面白いと薦められたのが、「クラシックカー・ディーラーズ」だった。ちょうど息子がUSJに行って「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でデロリアンに興味を持ったので、こいつが収録されているこのDVDを後日借りてみる事にした。それ以来このDVDにすっかりハマり、「クラシックカー・ディーラーズ」(原題「WHEELER DEALERS」)について調べてみた。セルDVDもあるが、ボックスで手が出ない。間もなくスカパー、ディスカバリーチャンネルで放送されている事がわかった。ちょうど8月初日の放送にデロリアンがある事を知り、チャンネル契約してみた。

 これは元々イギリスで製作されている番組だ。主な登場人物は買い付けと転売を受け持つマイクとエンジニアのエド。マイクはネットや新聞広告で気に入った車を落札、または買い取り、エドに託す。そのやりとりは軽妙な吹替とあいまって小気味いい。特に調子のいいマイクに対し、レストアのほとんどはエド頼りとなる。車はいわくつきのものばかりで、自走できないものもある。それを新車以上にレストアし 転売 、利益を得るのが目標の番組だが、実は魅力はその工程にあるのだ。

 デロリアンの回を例にとると、まずはマイクは渡米して買い付ける。その際ウイークポイントの把握は重要。レストアの見込みを見極め、売り手との価格交渉に臨む。交渉を握手で締めるのも欧米的。買った車は船でイギリスへ運び、エドの工場へ。それまでエドは何がやってくるかわからない。まして外観はまだしもエンジンや足回りは解体するまで未知。だがエドは次々と問題を解決し、完動、内外装とも最高の状態に仕上げる。その間マイクは渡米先でパーツ購入や仕上げに関わる加工をサポート(といっても全て外注依頼)。車によっては印象を変えるものもあり、まとめ役の立場でもある。ただ視聴者からみてエドの手腕がこの番組を支えているのは一目瞭然だ。

 最後にトータルコストを算出し売値を設定、次の買い手へ。これまでの番組で利益は多ければ日本円で30万から40万程度になりそう(ただ毎回そうなるとは限らない)。そしてこの番組のもう一つの魅力は新車以上に仕上がった姿だろう。カスタムされた車の回ではその変貌ぶりに驚かされた。車好きの琴線に触れる構成も嬉しい。ボロボロのパーツがリフレッシュされ、車全体が洗練されていく。我が息子も毎回楽しみにしているほどだ。売買成立、そして画面に合わせてマイクばりに握手を決める息子と私、そんな姿が流行っている我が家である。

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