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2014/05/03

MG 1/100 RB-79 BALL Not Ver.Kaを作る

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 MG 1/100 RB-79 BALLを作ってみた。1/100スケールはVer.Ka(カトキ版)でメカメカしいデコレーションが施されている。それが個人的にどうもいただけなかった。ファーストの中におけるボールの立ち位置は所詮ヤラレメカ。であるのならできるだけアニメ版に近づけたくなった。これまで素組みにトップコート仕上げで臨んでいたところを一念発起、アニメ版に近づけるべく自己解釈の改造を加えてみた。

 改造点を挙げると以下の通り。
・ボール頭上部?バーニア?の穴埋めとスジ彫り追加。
・前部2カ所のバーを取り除いて穴埋め。
・サブアームは取り付けない(だけ)。

 パテ盛りなんて第一次ガンプラブーム以来、しかもど下手な技術で何処までできるか。まずは素組み後、一旦解体。頭部カバーを0.3mmプラバンで裏貼りし、タミヤパテで整形した。同様に前部バーの取り付け穴も穴埋め。整形は鉄ヤスリと耐水ペーパーで行ない、スジ彫りした。整形後はサーフェイサーでキズチェックと外装の色統一を図る。その後、人生初のエアブラシにてアニメ版をイメージして塗装。水性ホビーカラーをすみれ色をベースに白を加えたものを吹いている。スミ入れとデカール貼り後、トップコートで仕上げた。

 本当はボール頭下部の整形をできるだけ球形にしたかったが、他パーツとの兼ね合いから穴埋めに留まった。またアニメ版で印象的な縦のスジ彫りも技量を考えオミット。入院前にパテ盛りと整形、サーフェイサーまでは終えており、退院後に上記の仕上げとなった。なおネットで見たMGボールの作例から内部フレームは赤で仕上げたが、写真を撮り忘れてしまった。

 Ver.Kaの白気味の成型色に比べ、吹いた色のほうがしっくりくる。穴埋め後の整形とスジ彫りも「らしく」仕上がった。まぁ素人の作品にしては上手くできたと思う。サブアームを付けた写真も載せたが、それなりには似合うが、やっぱりアームはオリジナルのほうが良い。是非、MGジムVer.2.0とセットでどうぞ。

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