フェブラリーSを反省する
最低人気のコパノリッキーが快勝した今年のフェブラリーS。コイツが勝った時点で我が馬券は終わり。完全に事故だ。軸に完全に考えていたニホンピロアワーズは馬体重大幅減もあり、7着に沈んだ。ただ仮にニホンピロが2着に残ってもコパが勝ったら外れ。16頭の中、軸から買わなかった2頭が7枠に居たコパとダノンカモンだけだった。むしろ買っていたら後悔が出たかもしれない。
緩くペースが進み、有力馬はホッコータルマエを除き中団待機。戦前の予想では出走メンバーの先行指数が高く、もう少し流れはずだった。このスローペースも一種の事故。だがもう少し前で競馬をするはずのニホンピロはなかなか前に行けず、しかも直線壁ができてコパと差を広げられるばかり。連対馬体重は確保していたが、本格化後では物足らなかったのだろう。そこから抜け出す事はなかった。上位入線は実力馬が占めたが、ペースに関わらず自分の競馬をした鞍上田辺とコパの快走ぶりが目立った。
今回の馬券戦略はペース判断に加えニホンピロ軸と決めた上、結果止むを得ないところ。ただ馬連ボックスにしてもコパは無いでしょ。本当に今回はどの馬からも攻められるようなレースだったのだから。今週はフェブラリー一本、いつもの低リスクハイリターン作戦ゆえちょっとしたヤケド程度の敗戦。とにかく来週から仕切り直しだ。
とんだ錬金術!
| 固定リンク
コメント