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2013/09/14

「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観る

 今夜は盟友N氏と共に「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観てきた。残念ながら地元では3D版は吹替えのみということで、迷わず字幕版を選択。個人的には今夏大作の中では大本命だったため、敢えて最後に回しての鑑賞となった。前作でも巧みさが光ったJJエイブラハムズの手腕は今作でも健在。冒頭から「レイダース」を髣髴とさせるシークエンスで掴みはOKである。その一件を伏線に信念と仲間への想いの狭間で格闘するカーク達が描かれていく。

 本作は「パシフィック・リム」「マン・オブ・スティール」が青少年向きだったのに比べ、大人向けの作りだ。熱血漢のカークと冷静沈着のスポックというコントラストはこれまで通りに、彼らの絆がより深く結び合っているのが感じられる。もう一つの絆の下に戦いを挑むのが今回の宿敵カーン。異なる宿命に両者は絡み合い、カークは大きな決断を迫られる。

 ちなみにカーンは最初の映画シリーズ第二弾のタイトルにもなったキャラクター。役柄的に少し踏襲されているようだが、この「カーンの逆襲」のほうはあまり憶えていない。本作でのカーン、彼の単なる悪役に留まらない運命は魅力的。何故戦わなければならないか、未だ答え無き問いの一つが彼の存在であるようだ。

 とにかくこの新シリーズの良さは若さに溢れている事。常に冒険があり、「スター・トレック」本来のテーマが再確認できる。その上で映画を通してカーク達の成長が見られるのがいい。前作と比較してはもちろん、本作の中で多くを学んでいく。カークにスポック、マッコイ他、全てのクルーのキャラが立ち、圧巻のVFXと相まって見せ場が多く飽きさせない。前作同様、新旧シリーズファンを納得させる仕掛けもあり、若きスポックを救う。

 本作の出来の良さにJJエイブラハムズに次作の再登板をお願いしたいところだが、既に「スター・ウォーズ」新シリーズを監督する事に決まっている。でももう一作観てみたい。「宇宙大作戦」、このまま終わらせるのは勿体無い程、この「スター・トレック」新シリーズは夢と冒険に溢れていて面白い。

130914

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