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2007/09/02

DVDで「ラブバッグ」を観る

 今日は久々にビデオ、DVD鑑賞。家のシステムで「ラブバッグ」を観た。「ラブバッグ」は1969年公開のディズニー映画。実は一年以上も前にこのDVDは初回限定ボックスで購入済(今ではプレミアがついて、2万円オーバー!)だったが、今の家の新システム立ち上げまで待っていた次第。だからといって実家のような大音量、大画面ではなく、マンション住まいのための、液晶テレビを中心にした小システムである。このシステムについては後日書きたい。

 ディズニー映画というと、最近はブエナビスタで「パイレーツ・オブ・カリビアン」のような派手な作品が目立つが、昔は当然ながらファミリー向けが多かった。この作品はそのラインの王道を行くファンタジー。しかも主役はワーゲンである。ビートルが自ら意思を持ち、騒動を繰り広げていくというもの。合成バリバリのシーンが多いが、当時としては当たり前。むしろビートルことハービーが愛くるしく、時に人間顔負けの表情、行動をみせる。そんな可愛さもあって、この作品はのちにシリーズ化された。

 正直、この作品は今のノリでみるとタルいが、日本語吹替版で観ると心地いい。この作品を初めて観たのはテレビだったし、その頃がよみがえってきた。そしてその所以は富山敬と青野武の掛け合いである。彼らというと「宇宙戦艦ヤマト」だろうが、声優のベテランらしく、昔から洋画も吹き替えも多かった。この作品では正統派の富山、コメディーの青野がいい味を出している(敵役のレビル池田勝も可笑しい)。また今の声優さんと違い、間の演技が素晴らしく聞き惚れてしまう。この作品のように、昔は日本語吹替が本編を補う事も少なくなかった気がする。

 同じ車が主役というと、数年前リメイクされた「ミニミニ大作戦」が有名だが、この作品もリメイク(リンジー・ローハン主演)されている。その際は現行ビートルでなく、あえて旧作と同じ型式のビートルを主役にしていたが、魅力は色褪せずと言いたかったのだろう。その作品は未見だがともかく、かぶと虫ビートルは断然旧型がいい。この「ラブバッグ」にはそんな魅力が満載されている。観終わってみると、気持ちは童心に返り、53の車番にツートンラインのビートルが欲しくなるんだよなぁ。

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