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2007/08/21

エコの時代

 今もガソリン単価は高騰。とにかくこのところの価格上昇は尋常でない。近場のガソリンスタンドではレギュラーがリッター145円。しかし愛車オペ(オペルアストラ)の場合はハイオク仕様のため、リッター157円にまで跳ね上がっている。世間同様,様々な工夫は実施済み。セルフスタンドは当たり前、週末の特売日を狙い、けっして満タンにはしない。とどめはガソリン会社のクレジットカードでの契約と支払い。ポイントで翌月の更なる減額を狙っていく。もちろんアクセルは踏み込まずにエコドライブ。帰りのルートも時間節約より、距離節約に切り替えた。

 いつまでガソリンは高騰するのか。短期では多少下がるだろうが、長期的には上がり続けていく。化石燃料ゆえ、未曾有の資源ではない。いずれリッター200円の時代はやってくる。車を持つ事は趣味でなく、贅沢な時代となるだろう。当然、自動車メーカーでもハイブリッドや代替燃料対応の開発に余念がない。特に軽自動車の燃費向上は近年稀にみる状況。いずれ国も一般の自動車並みに税金を取るに違いない。また個人的には、いずれ登場する電気自動車が本命だと思う。

 約25年前、「よろしくメカドック」(原作:次原隆二)というマンガがあった。元々は同じ週刊少年ジャンプ「サーキットの狼」の流れを汲みながら、カーチューニングという分野を見出した。物語は公道レース、ゼロヨン、さらに高速道路を封鎖した巨大レースへ発展、のちにアニメ化もされた作品である。だがその最終章、小排気量、さらに低燃費という地味な題材へと進んでいった。実際、その頃ともなると人気は落ち、ジャンプ連載の宿命、後半のページへまわされてしまう。

 しかしここでの物語の転換はある種、先見の明があった。当時の自動車開発はハイパワー戦争。これと逆行する作品のアプローチは、当然いずれ来るであろう時代を予見するものであった。そして今、そんな題材に挑むマンガを知らない。今こそ、低燃費をエンターテイメントできたら凄いのに。久しぶりに、実家にある「よろしくメカドック」の単行本を読みたくなった...とはいえ、やっぱ前半のキャノンボールトライアルやゼロヨンに熱狂してしまうのだろうなぁ。

070821

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