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2007/03/10

ソニーBRAVIA KDL-32V2500を買う(2)

 ブラビアを買って二週間。地上デジタル放送を中心に映像を観ていった。とりあえず画質はデフォルトで設定されているダイナミックからスタンダードへ。ピクチャー(コントラスト)は100からやや下げ80へ、ノイズリダクションは0、シャープネスも15に抑えた。本当は色温度に低があればいいのだが、中までしか下げられず。他の設定はまだ基準となるものが見えてこないので、あえて変えずにいた。いきなり映像ソースが高画質化したため、少々戸惑っているところもある。

 ただ玉石混交、HDと似非HDことアップコンバートSDが入り乱れる様々なデジタル放送の中、BSデジタルは開始当初から、番組そのものがハイビジョン向けに製作されてきた事もあり、一番16:9の画面に合っている。やはり他の映像ソースでは、いまだ4:3比率の呪縛から逃れられない実態が大きい。地上デジタルの番組は、同送信のアナログ放送を想定した画面構成からも解りやすい。

 ブラビアで観る地上アナログはショボい。ただテレビ東京はBSジャパンとして全てではないが、同局の番組を放送してくれている。朝晩のニュースサテライトは貴重な情報源。加えて「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」等みたい番組があるのも嬉しい。CATVに対する課題、区域外再送信による制限も多少は目をつぶる事はできる。TVKも在京UHF局だけに、現時点見られるだけましかと諦めた。

 しかしさらにショボいと思ったのが、e2byスカパー(旧スカパー110)の放送コンテンツ。 既存のスカパーと同じコンテンツを、BS・CS110度アンテナを使う事で実現しようとしたものだ。しかしスターチャンネルと一部を除くと、HDレベルの放送を実現していない。これは地上波以上にそのコンテンツ制作が、まだまだSDレベル以下である事を実感させる。映画放送チャンネルさえでもだ。これは前述の指摘、「4:3比率の呪縛」にも当たるだろう。しかもそれが有料放送なのだから、早急な改善が求められる。e2byスカパーではグリーンチャンネルがサポートされていない点も大きなマイナスだ。でもたとえサポートされたとしても、地上デジタルで競馬中継を観てしまうだろう。

 WOWOWはアナログ契約からデジタル契約へ変更した。映画をHDで観ると本当に隔世の感がある。DVDは確かに、それなりに高画質。しかし映像のメリハリ感や密度、ディテールは大きく違う。それでもe2byスカパー全般より遥かにまし、苦には感じない。ただ再びデジタルWOWOWに戻ると唖然とさせられる。一方DVDはいまやVHSレベルに成り下がった。より大画面になれば、言うまでも無くその差は大きくなるのだろう。やはり有料ならば、この位のクオリティは欲しい。(次回へつづく)

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