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2007/02/18

古馬任三郎 Season9「第24回フェブラリーS」

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予想.
◎:シーキングザダイヤ
○:サンライズバッカス
▲:ブルーコンコルド
△:アジュディミツオー
×:フィールドルージュ

 休み明けの馬も多く、冬場の馬体重増減読めず。本当は五才馬サンライズバッカスを目論んでいたが、土曜朝のオッズが一番人気だったため、順当にシーキングザダイヤへ切り替えた。オッズが割れていたのも気になったし。ただやっぱり下り坂の六才、さらに休み明けが怖くて、本命を含めた五頭の馬連ボックスで当てにいった。

結果.
 締切直前、馬体重を8キロ戻したシーキングザダイヤが一番人気。ファンからの支持、困った時の武豊頼みが伝わってくる。ただし3.9倍が表すように人気は割れた。二番人気のブルーコンコルドまで差は無かった。レースはダイワバンディットが逃げる展開。不良馬場で46秒6のペースは先行馬にキツイ。好スタートを決めた公営の雄、内田博幸のアジュディミツオーは直線、手応えが怪しくなっていた。

 直線伸びてきたのはアンカツのサンライズバッカス。さらにその後方から、地方GI連勝の幸英明ブルーコンコルドが追い詰める。メンバー最速35秒フラットの上がりをみせた二頭だったが、終わってみれば位置取りの差。サンライズバッカスが一馬身半差の圧勝。連対馬を除けば人気馬総崩れ。高齢馬も勢いあるブルーコンコルド以外は惨敗に終わった。ある意味ダート戦線、その世代交代を表した結果である。

 勝ったサンライズバッカスは充実の五才馬。適距離、そして馬の勢いもあるが、鞍上のアンカツ自身の勢いも見逃せない。特に牡馬クラシックはフサイチホウオーとのコンビで席巻。その勢いを今年のGI戦線へそのまま持ち込んだ形だ。一方、騎乗停止で出遅れた武豊。ディープ引退、大きなお手馬を失った今、緒戦から流れを戻したかっただろう。混戦、今年のGI戦線を映したような一戦だった。

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