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2006/03/05

「シリアナ」「力道山」を観る(ネタバレあり)

 昨日は骨太のノンフィクション二編「シリアナ」「力道山」を観てきた。しかし両者のアプローチはあまりに違い、観ているボクの受け入れ方も違った。まずは「シリアナ」。冒頭の予告編から、劇場の音響に物足りなさがあり、作品が始まってからもセリフが聴き取り難かった。あまりに小さいため、わざわざ席を前に移動したほどだ。この劇場は大昔、「ゴッドファーザーPartⅢ」を観た時、途中でフィルムが乱れた経験があった。その点を憂慮しつつ、作品を観始めた。

060305-1 「シリアナ」はスティーブン・ソダーバーグ印の社会派サスペンス。ソダーバーグは主演のジョージ・クルーニーと共に製作に回っている。ボクの嫌いな「オーシャンズ11」のようにスタイリッシュだけを売りにするような映画ではなく、しっかりとしたテーマを持っている。アメリカと中東の関係、石油への執着である。しかしアメリカ人からすれば衝撃的なテーマだが、我々外国人からすれば、今のアメリカなら十分にあり得る話。ただそれが元CIA工作員から語られる点に意義がある。

 ただ登場人物が多くてあまりに話も複雑。接点の無い登場人物が、やがて結末に収束していくところは面白みがあるが、そこまでが非常に疲れる展開だった。途中、拷問を受けるボブを観て、やっと目が覚めるほど。正直眠かったのだ。ドライなドラマ作りに定評があるソダーバーグの作風が反映された形。ただ監督のスティーブン・ギャガンは「トラフィック」の脚本を手掛けたわけで、単純にそうだけとは言い切れない。ただ観ていてソダーバーグっぽいと思った作品だった。


 「力道山」は同じ劇場だが、簡単に昼食を挟む事ができた。「シリアナ」がちょっとお眠な作品だったが、「力道山」は同じ長い尺ながらも見応えのある作品であった。まず惹かれたのが、力道山を演じたソル・ギョングの存在。セリフの一つ一つが彼の言葉になっているのだ。もちろん全てのセリフがスムーズといえないが、そこが力道山のアイデンティティーと重なる。時代に乗った力道山ではあるが、そのバックステージでは苦悩する日々が待っていた。

 相撲界、今では国籍を問わずに横綱になれる時代。だが十数年前でも小錦の例のように大関止まり。まして力道山に対する隣国出身の差別は悔しさの度を越えていた。しかし出世のため、常に彼はしたたかな計算を持っていたわけで、そこが「たった一度きりの人生、善人ぶるな」の言葉に集約されている。ただ荻原聖人の側近、同郷の弟子キム・イルを前にその心中が告白された時、孤高ゆえの苦悩が明かされていく。

 そして負けられない宿命、興行主との対立。だがその裏側、街頭テレビに熱狂した世代にはつらい秘話も多い。今では格闘技との差別化がなされ、その立場は認知されつつある。しかし当時は強い事、勝ち続けて人々の思いを奮い立たせるのが大事だった。もちろんそんなリング上の苦悩も描かれており、ソル・ギョングの演技もまさに体当たりだ。また本作の描く男が惚れあって築いたプロレス界の黎明期は、とにかく興味深かった。しかしながらいまだに「リキの空手チョップは凄かった。今のレスラーは甘い」と信じて疑わない父に、何と言えばいいのだろうか。

 さて007ファンにはご存知のオッドジョブ。映画「ゴールドフィンガー」で殺し屋を演じたハロルド坂田が、何と力道山のプロレス進出のきっかけを作っている。何かそんなエピソードが嬉しかったり、その坂田を演じているのがあの武藤敬司だったり。彼以外にも秋山準(ノアの選手の出演が多い)や船木誠勝、そして昨年亡くなった橋本真也が出演している。記者会見での橋本の不敵な笑み、そしてデビュー以来と思われる黒パンツ姿に驚かされる。プロレスファンは必見だろう(ただ父の背中を見ているはずの百田少年の姿は無い。一応最後に事実を基に創作...とエクスキューズはあるが)。

 涙を引き出されるところまではいかなかったが、この「力道山」は「ALWAYS 三丁目の夕日」と同じ時代を描き、非常に興味深い作品である。ラストは高い志を胸に、桜の下を抜けていく力道山夫妻。希望を持つ事、「ALWAYS...」とこの点も相通じる。また全般的に「ALWAYS...」のこれでもかの演出よりも自然で、むしろ熱狂の光と影を描く上でそんな描き方が良かった。隣国からの冷静な目、ソン・ヘソン監督の手腕による面も大きい。熱狂、光の向こうには必ず影があるのだという事を教えてくれる。

060305-2

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コメント

こんにちは♪
途中までどうしても登場人物の複雑さについていけず、やっと分かったかなと思ったら怒涛のようにラストへ向かって行ってしまいました。
エンタメ性を持たせて見せるということは全く頭になかったんでしょうね~。

投稿: ミチ | 2006/03/05 11:20

こんにちは。

TBありがとうございました。
私は「力道山」の負試合に挑むシーンでは、
嗚咽してしまう程、号泣してしまいました…(^^;
病室で力道山が母国語で語る言葉には、
彼の心の根底にある純粋さと不器用さが伝わり、
在りし日の力道山を偲ばずにはいられませんでした。

投稿: テクテク | 2006/03/05 11:45

テクテクさんこんにちは。
コメントありがとうございました。

>病室で力道山が母国語で語る言葉には...

日本人キャストでは足らなかった、そこが気持のこもった母国の言葉だったのかもしれません。ソル・ギョング、納得のキャスティングだと思います。

投稿: でんでん | 2006/03/05 11:52

こんばんは~!
私はプロレスに関しては全く分からないので、有名なプロレスラーが出演していたコトにも気づきませんでした^^;;
でも、ソル・ギョングは...まさしく“力道山”に見えました!

 ≫今のレスラーは甘い」と信じて疑わない父に...
実際の力道山を知る世代にとって...この映画がどのように映るのかが興味あるところです(^^ゞ

投稿: makoto | 2006/03/05 21:24

makotoさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

>実際の力道山を知る世代にとって...

親父にはプロレスはショーだって認識はあるんです。でも力道山という存在の中ではそれを許さないんですよ。DVD買ったら親父に見せるつもりですが、躊躇してしまうかもしれませんねぇ(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/05 21:31

お邪魔します~♪

そうです!中東の知識がない、公式HPで予習しなかった、原作も読んでない。全部僕が悪いんです・・・でも、よく解らんかった・・・

3つのストーリーが、どういう風に絡まったのかさえ解らない状態です(汗)

投稿: はっち | 2006/03/05 22:12

こんばんわ!TB&コメントありがとうございます!
シリアナも観てこられたんですね。なんだかとっても難しい作品だと言っている方が多いみたい。私は今週には観てこようと思ってますが・・・どうでしょう?
ところで、力道山。素晴らしかったですね。非常に見ごたえのある作品でした。
橋本真也の姿には、プロレスファンはたまらないんじゃないでしょうか?

投稿: 睦月 | 2006/03/06 00:09

はっちさん、睦月さんこんにちは。
コメントありがとうございます。

はっちさんへ
>全部僕が悪いんです・・・でも、よく解らんかった・・・

いや配給会社の宣伝の仕方が悪いです(苦笑)。
でもあえて不親切な構成にした感もあります。
真意はどうなんでしょうか(^^ゞ

睦月さんへ
>橋本真也の姿には、プロレスファンはたまらないんじゃないでしょうか?

出来る事ならリングの中で戦って欲しかったです。横綱役とタッグでのリングサイドが精一杯でしたので(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/06 20:54

『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
でんでんさんTB&コメント本当に有難うございます

>ちょっと遠回しにテーマをごまかした感があります。志は高く、でも観客は見下げるというか。それなら『ミュンヘン』のような志と余韻が欲しいですね(^^ゞ

(。・・。)(。. .。)ウン(。・・。)(。. .。)ウン
流石でんでんさん!!同感です
観客を見下げた態度は腹が立ちました
hide自身はこの映画の監督に志は感じなかったのですが。
当記事にコメントした頂いたfujitaさんに
>「誰も口に出さなかったことを描いてくれた」っつーところに価値があるって事ですね。

と言われ。そのように解釈すれば、志があったのかなあと妄想中です(笑い)

投稿: hide | 2006/03/08 22:28

こんばんは~
私は2作品とも良かったと思っています。
「シリアナ」については、「無知の知」ということで、分からない自分を発見させてくれた映画。
でも現実にある話。

「力道山」については、あの強烈な「魂」に惹かれます。史実とは異なる部分もあるようですが、今の現代日本に無いものを感じさせてくれて様な気がします。

・・・ということで、TBさせていただきますです。

投稿: カオリ | 2006/03/09 00:12

hideさん、カオリさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

hideさんへ

確かに内容的にかなり遠回しにしなければならなかった経緯はあったんでしょう。ただそこから一歩抜け出て欲しかった。曖昧さがマイナスだったような気がします。

カオリさんへ
>史実とは異なる部分もあるようですが、今の現代日本に無いものを感じさせてくれて様な気がします。

無垢に突っ走るそんな力を感じます。だからこそ「善人ぶるな」と言えるのでしょう。ただ今は「善人ぶる悪人」ばかりで困りますけどね(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/10 20:52

こんにちは~
殴ったり叩いたり~いたたた・・・と思いながら観てきました。ソル・ギョングの日本語には参りました。かなり練習したんだろうな~。

私には???なところもありますが、でんでんさんてひょっとしてプロレスに強い?

投稿: mimia | 2006/03/11 09:53

mimiaさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

>私には???なところもありますが、でんでんさんてひょっとしてプロレスに強い?

かもしれません(苦笑)。今でもノアの中継とか観ますからね。本作に限らず、リアル格闘技系とは違った、プロレスならではの世界観がありますよね(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/11 17:10

こんにちは~!
社会情勢に疎いせいか、話3分の1くらいしか理解できませんでした・・・(-_-;)
なので、近いうちに原作を読んでみようと思っています。

ただ、わからないながらも、敬虔なイスラム教徒が自爆テロに走るまでを描いたストーリーは良かった!
先進国側からの目線でついつい見てしまっていることに気付かされました。

TBさせていただきます(^^♪

投稿: honu | 2006/03/11 18:37

honuさんこんにちは。
コメントありがとうございました。

>社会情勢に疎いせいか、話3分の1くらいしか理解できませんでした・・・(-_-;)

大丈夫です。ボクもたぶん同じくらいだと思います(苦笑)。何となく知ってる世界事情と映画の中の展開を重ねて観てました。本作がアメリカ発というところが意義なのかなぁと思います(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/11 19:42

こんにちは、コメントありがとうございます。
すごい二本立てですね、ボクなら倒れそうです(^^;
力道山は未見なのでシリアナについてですが
まあこの程度なんじゃないかなあ。
マジで真実なんて映画に出来るわけないし
これはこれでフィクションってことで納得して観てました(^^;

投稿: Yin Yan | 2006/03/14 17:44

Yin Yanさんこんにちは。
コメントありがとうございました。

>マジで真実なんて映画に出来るわけないし

そうなんですけどね(^^ゞ
でも何か不親切で不完全燃焼な作品に思えました。

投稿: でんでん | 2006/03/16 22:43

『シリアナ』、『力道山』、ともにTBありがとうございます。
また、コメントも。
でんでんさんのエントリー、必要なことには全て言及されていながら簡潔で、とても読み応えあります。
特に『力道山』、「隣国からの冷静な目」というキーワード、感服いたしました。
ハロルドさんが『ゴールドフィンガー』の人だったとは知りませんでした。
情報ありがとうございます。

個人的には、船木の出番が予想以上に多く、とても嬉しかったです。プロレス復帰するとのことですが、役者としても高い能力をもってますね。
武藤の演技も素晴らしく、日本のプロレスラー、格闘家って、役者の素質が高い人が多いですね。

投稿: RYUYA | 2006/03/17 02:47

RYUYAさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

>プロレス復帰するとのことですが、役者としても高い能力をもってますね。

船木選手、復帰するんですか?それは知りませんでした。また彼のファイトが見られるのですね。ちなみに彼は「ゴジラファイナルウォーズ」でもいい感じで演技していますよ(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/17 21:29

でんでんさん、こんにちは!
先日コメントと一緒にTBを飛ばしたつもりが出来てなかったようなので、再度トライさせていただきます

>>本作がアメリカ発というところが意義なのかな
たしかにそれは言えますね。
でも、映画なんですから、もっと観ている人達にも理解できるように作ってもらいたかったです。
勉強不足と言われれば、それまでですが…(~_~;)

投稿: honu | 2006/03/20 20:16

honuさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

>勉強不足と言われれば、それまでですが…(~_~;)

やっぱ映画がそういう事を教えてくれるべきです。それなのにこの作品は不親切なんですものね。それはいけませんよね(苦笑)(^^ゞ

投稿: でんでん | 2006/03/21 21:08

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