「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」を観る(少々ネタバレあり)
今日は遅ればせながら「ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女」を観てきた。「ロード・オブ・ザ・リング」や「ハリー・ポッター」の後、老舗ディズニーが満を持して送り出してきた作品である。「ロード...」でファンタジーの世界を満喫した反面、「ハリポタ」は第二作「秘密の部屋」を最後に挫折。正直「ハリポタ」は冒険と成長の比重を考えた時、冒険に置かれている感じがしたからだ。確かに友情もいいが、第二作までそれ以上の印象を得られず。そして今に至っている。
実は「ナルニア国物語」に同じ懸念を持っていた事は確か。だが七章に渡る長編、その第一作目だけは押さえておきたかった。まして前述の通り、ディズニーが送り出してきた作品である。また全米クリスマスシーズン、「キング・コング」と共に興行を盛り上げていた。公開まもなく「キング・コング」との逆転トップ入りもあり、評価も上々。客足は作品評価のバロメーターの一つでもある。そうなればとりあえず観に行こうと、タイミングを見計らった今日を迎えた。優等生な感想はこちら。ここではもう少し踏み込んで考えてみたい。
この作品で最も重きが置かれているのが、ズバリ家族である。血の取り持つ絆、これは何者にも勝る。しかし疎開で仲たがい、その中で本作は若さゆえの次男エドマンドの行動を問い、彼ら兄弟姉妹に絆を深めるチャンスを与える。その結果、エドマンドは自らの精神的成長の証、女王へ刀を持って立ち向かっていく。それに呼応されリーダーシップを採るピーター、そして彼らを助ける妹たち。疎開から両親の下を離れる中、子供たちだけで生きていく力を身につける、その機会がまさにファンタジーの中で展開されていった。これはファミリー映画として非常に重要な点だと思う。
CGは明るく大規模に展開。ただ「ロード...」に比べると物足りなさは否めない。ただスペクタクルよりも、前述の家族愛を重視しているのは間違いない。冒頭で最愛の母と、父とは戦地と引き離され、まさにナルニアでの親代わりが英雄アスランなのだろう。リーアム・ニーソンの声からそんな親心を感じる。そして成長を見届けた後、立ち去っていくアスラン。そのタテガミを見ると、CGの進化にあらためて驚かされる。着ぐるみや本物だけではここまでの作品にできなかった気がする。
本作はファンタジーとして中庸、オーソドックスだからこそ、家族で安心して観られる作品。全七作を通してどのような物語が繰り広げられるか。ただ最も興味の的は、これだけのファンタジーを最後まで、ディズニーが映像化を続ける事ができるかということ(特に全作製作はディズニーから明言されてないようですが)。ただそうなれば二年おきのリリースで十三年、名実共に遠大なプロジェクトとなる。もし第七章があったとしたら、その頃は全てがフルCGになってるかもしれないなぁ。

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ナルニア国ものがたり 児童書
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※上段の写真は、先週末、上海の映画館前で撮影してきたものです。納尼亜でナルニア・・・イメージで読める(笑)
KAZZの評価
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...... [続きを読む]
受信: 2006/04/03 15:36
» 『ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女』 [映画館で観ましょ♪]
やっと観てきました!
次女と一緒だったので、残念ながら吹替えです。
なので、
アスランの声はリーアムニーソン(こっちも聞いてみたいけど)ではなく津嘉山正種さん。
私はこの津嘉 [続きを読む]
受信: 2006/04/07 21:31
» ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女<ネタバレあり> [HAPPYMANIA]
ワタクシの大好きなファンタジー しかもディズニーときたもんだ観ない訳にはいきません原作は全く知らないのですが 全7巻もありますやん 第7作までいくんですかぁ?第1章が一番人気だそうで“ライオンと魔女”の話王様であるええライオンと偽王女のワル魔女の対決に...... [続きを読む]
受信: 2006/04/10 04:37
コメント
こんばんわ♪TB有難うございました♪
アスランはタテガミ1つ1つに至るまで、本当に本物のライオンですね♪寸分違わぬその姿に本物のライオンも騙されるんじゃないでしょうか?(笑
7章まで作るのだとしたら、かなり年月を有するシリーズになりそうですよね。完結する頃には自分もいい年こいたおじさんになってそうです・・(汗
投稿: メビウス | 2006/03/12 00:48
今晩は☆
TB有難うございます。^^
こちらからも…と思ったのですが、反映されないようです(汗)
観ている間は引き込まれましたが、児童文学が原作ということで、やっぱり物足りなさはありましたね。
良くも悪くもディズニー映画って感じでした。^^:
投稿: ルーピーQ | 2006/03/12 01:19
メビウスさん、ルーピーQさん
コメントありがとうございます。
メビウスさんへ
>完結する頃には自分もいい年こいたおじさんになってそうです・・(汗
物語を読み終えたら、おじさんに...そこが本当のファンタジーになってしまいそうですね(苦笑)(^^ゞ
ルーピーQさんへ
>児童文学が原作ということで、やっぱり物足りなさはありましたね。
おっしゃる通り。ただボク的にはオーソドックスで「ハリポタ」より楽しめました。第2章以降に期待してます(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/03/12 08:13
今日は、jamsession123goです。
ブログにコメントありがとうございました。
おっしゃるように、敷居の低いファンタジー映画なので、jamsession123goにはちょっと物足りなかったです。
でも、子どもにとっては、とても面白い映画のようです。
映画好きにするには、こういう映画を見せるのがいいかも、と思いました。
投稿: jamsession123go | 2006/03/12 10:15
jamsession123goさんこんにちは。
こちらこそコメントありがとうございました。
>でも、子どもにとっては、とても面白い映画のようです。
とりあえず第1章、その世界観が楽しめればいいのでは、と思いました。子供たちにはシンプルイズベストでしょうね(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/03/12 10:19
『映画と秋葉原とネット小遣いと日記』のhideです
でんでんさんTB&コメント有難うございます
ファンタジーとしてワクワクしてしまいました(笑い)
(^_-)-☆追記と言う形で、載せましたが。
ナルニア国物語シリーズ自体が聖書の物語を下敷きにしてるのですネエ。チョッと深さを感じました
次回作の件は、憶測記事の域を越えていないのです。まあロードの時のように、実写部分を2作分位先に撮るのも良いかなあと夢想しましたが。
確かに無理が有りますよね
投稿: hide | 2006/03/12 12:35
hideさんこんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>ナルニア国物語シリーズ自体が聖書の物語を下敷きにしてるのですネエ。チョッと深さを感じました
クリスチャンではないので疎いのですが、何処かしら宗教色は感じました。ファンタジーにそうした教え、必ずあるのですね(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/03/12 13:07
初めまして。書き込み及びトラックバック有難うございました。
「ハリー・ポッター」シリーズは、1巻目の3分の1程読んだ所で肌に合わない感じがし、途中で読むのを止めました。「指輪物語」は全部読んだのですが、それ程はまりませんでした(^o^;;;。この「ナルニア国物語」に付いて恥ずかしながら原作を知らずに、単純に面白そうな映画だなあと思って観に行ったのですが、見事にはまってしまいました。
映画や書物って、それを観た(読んだ)時期によって、その感じ方って違うと思うんです。ですから、今読み返してみたら、又別の思いが湧くのかもしれないなという気がしました。それだけ、心がささくれ立ってしまったのかもしれません(笑)。
第2章が早く観たいです。
これからも宜しく御願い致します。
投稿: giants-55 | 2006/03/12 21:11
giants-55さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
>映画や書物って、それを観た(読んだ)時期によって、その感じ方って違うと思うんです。
ボクは恥ずかしながら遅読で、なかなか進まないタイプ。特に巻数の渡る長編となると、ギブアップです。でも読むべき時期ってありますよね。映画も同じところがあたると思います。いずれにせよ、本にしろ、映画にしろ、いい出会いをしたいですね(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/03/12 22:46
こんばんわ!TB&コメントありがとうございました!
早く続編に取りかからないと、あの4人兄妹はどんどん大きくなってしまいますねえ。(もう作っているのかしら?)
あまりにも成長した子役たちって、ファンタジーに似つかわしくないですもん。
・・・とはいえ、私は既に続編を観るかどうかは微妙なのですが(笑)
投稿: 睦月 | 2006/03/13 00:51
睦月さんこんにちは。
トラックバックありがとうございます。
>・・・とはいえ、私は既に続編を観るかどうかは微妙なのですが(笑)
睦月さんの評価厳しかったですからね。確かにあの子供たちより、アスランの存在感が勝ってしまった感じがしますよね。やっぱ主人公が光らなきゃって、そんな気がします(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/03/13 20:51
こんにちは、返TB&コメントありがとうございました(^^♪
原作自体子供向けなので、『ロード・オブ~』と比較してはいけないんだ――とわかってはいるんですけど、つい。。。(苦笑)
全7作が映画かされるかどうかはまだわかりませんが、取り敢えず次作に期待しています!
投稿: honu | 2006/04/02 08:19
honuさんこんにちは。
コメントありがとうございました。
>原作自体子供向けなので、『ロード・オブ~』と比較してはいけないんだ――とわかってはいるんですけど、つい。。。(苦笑)
ファンタジー全盛とあって、やっぱ辛口になってしまうのだと思います。少なくとも選択肢が増えた事は好材料ですよね(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/04/02 09:47
こんにちは。 TB返しとコメントいただいてありがとうございました。
>二年おきのリリースで十三年
フルCGで作ったら、今の子役のまま作れそうですね。
でも私は子役たちの、何かを悟ったような顔立ちが好きになれなかったんですけどね…。
投稿: mambotaxi | 2006/04/02 21:56
でんでんさま、こんにちは。
コメントありがとうございました。
まあ、酷評が多いですよね。
私はほのぼの系ファンタジーとして、いいと思いましたよ。
また、よろしくお願いします。
投稿: 雪華 | 2006/04/03 15:48
mambotaxiさん、雪華さんこんにちは。
コメントありがとうございました。
mambotaxiさんへ
>私は子役たちの、何かを悟ったような顔立ちが好きになれなかったんですけどね…。
ある意味、演技が上手過ぎるのかもしれません(苦笑)。子供らしい無垢さが出なかったというか(^^ゞ
雪華さんへ
>私はほのぼの系ファンタジーとして、いいと思いましたよ。
ボクもそう思います。オーソドックス歓迎、気兼ねなく観られる作品だと思いました(^^ゞ
投稿: でんでん | 2006/04/03 21:34
こんにちは。
アレ?この記事も、「ブロークバック・・・」
もTBできてませんね???
ナンデだろ???もう一度飛ばしてみます。
コレはねえ・・・。どこまでCGなのかわかんなかったです。
オオカミは実写だったみたいなので、ライオンも
実写部分を結構入れてると思うんですけどね。
投稿: RIN | 2006/04/04 13:13
RIN姐さんこんにちは。
コメントありがとうございます。
>オオカミは実写だったみたいなので、
正直、どれが実写か、アニマトロニクスか本物なのか、全ーくわかりません(苦笑)。それくらいアスランの出来が良かったですよね(^^ゞ
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